2024年 4月 27日 (土)

オンナの抜け毛・薄毛対策!そのシャンプーが間違い・・・正しい選び方と洗い方

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   秋は抜け毛のシーズンで、薄毛になったと気付く人が多い。きょう30日(2015年9月)の「オンナのホケン室」コーナーでは抜け毛・薄毛を防ぐシャンプーの選び方や使い方を取り上げた。

   横浜市に住む三浦美穂さん(43)は3年前に長女を出産してから急に抜け毛が多くなり、風呂の排水溝にビッシリと詰まった自分の抜け毛を見て愕然とした。シャンプーは2日に1回、薬局や美容室ですすめられたものを3種類を持っているが、中身の成分や使い分けが分からない。

   毛髪診断士の沖島美雪さんがアドバイスする。「シャンプーは洗顔石鹸と同じのものを選んだらいいんです。自分の顔の肌にしっくり合った石鹸と同じものなら外れません」

いきなりゴシゴシやってない?

【洗う前にブラッシング】

   シャンプーの前に乾いた髪をよくブラッシングする。「大き目のブラシで髪全体をとかして、とくに頭皮にブラシの先を当てながらとかします。これで頭皮と髪の汚れを浮き上がらせることができます」(沖島さん)

【シャンプー前にお湯を通す】

   頭皮全体にお湯を通すように流す。三浦さんは「頭を濡らす程度ではダメなんですか」と疑問を持った。

   沖島さん「はい、ダメです。まずシャワーを頭皮に直角に当てます。頭をボールと思って、指で掴むように擦ると、7~8割の汚れは落ちます。時間にすればショートカットの人は1分程度、セミロングの人は2分程度。しっかりお湯で揉んで下さい」

大切なのは後頭部だった

【シャンプー液は泡立てる】

   500円玉大のシャンプー液を手のひらに落してから、そのまま髪に塗らずにようく手の中で泡立てる。その後で髪の表面にまぶし、頭皮を指を使ってもみ洗いをする。「この時、ゴシゴシしなくても大丈夫。それより指で頭皮を丹念に揉んで脂を落してください」(沖島さん)

【後頭部をていねいに】

   忘れがちなのが後頭部の洗浄だ。ここをおろそかにすると、脂肪からの皮膚炎を招きかねない。

   沖島さん「指を上下に動かしながら耳と耳の間を丹念に往復して洗い流します。髪のぬめりが取れたらOKです」

   ゲストの城之内早苗(歌手)「シャンプーは自分の手で泡立ててから塗るって、全然知りませんでした」

(磯G)

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