「TPP大筋合意」家計や食卓にどんな影響あるの?輸入食品値下がりするらしいけど・・・

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   TPP(環太平洋経済連携協定)が大筋合意したが、日本の家庭や家計にどんな影響があるのか。合瀬宏毅解説委員(農業・食品担当)はこう説明する。「牛肉は現在38・5%の関税が掛けられていますが、1年目から27・5%まで引き下げられます。つまり11%安くなることで、輸入牛肉が入って来て商品が多く出回ります。

   乳製品、とくにバターが品不足ですが、これは国が国内酪農農家の保護のために取っていた関税率のためでした。バターは1キロで35%プラス290円の関税が付いているのが、これからは290円の部分を取り除きます。その分、輸入バターは出回りやすくなります。その他、輸入マグロやオレンジ、リンゴ、ワインなども関税率が引き下げられます」

残留農薬など食品安全面の心配

   気になる輸入食品の安全性はどうなのか。残留農薬や遺伝子組み換え食品の基準も変わるのか。「今回のTPPが成立しても、日本が輸入する食品の基準値は従来通り、表示も今までどうりですので安心して下さい」(合瀬解説委員)

   スタジオで渡辺徹(俳優)が懸念する。「今回の会議は秘密主義で細かい内容がわからないでしょう。後でわかって実はとんでもない事ってないいのかな」

   三輪秀香アナ「安全性については、参加12か国で情報を開示してほしいと要求すれば教えてくれるということです。政府はTPP対策本部を設置すると言っています」

   柳澤秀夫キャスター(解説委員)「現在は各国とも大筋での合意だし、各国とも国内の議論で反対派があるかもしれないし、10年かかるかもしれない品目もある。今回は参加していない中国を意識して、12か国のルール作りをまとめたということではないのかな」

(磯G)

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