「冬の爆弾低気圧」今年は多発!日本上空で暖かい空気と北風が激突

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   台風23号は温帯低気圧に変わってからも、強風エリアは南北1800キロと東京から北海道を覆うほどに拡大した。根室市では最大瞬間風速38メートルを記録し、24時間の降雨量は100ミリを超えた。市沿岸部は高潮に備えたが、海水は簡単に土嚢を超え市内は一面水浸しになった。

   夜になっても勢力は衰えず、別海町では牛舎前で76歳の女性が死亡しているのが発見されたほか、釧路市や苫小牧市では強風にあおられ転倒して7人がケガをした。

温帯低気圧に変わってから発達した台風23号

   低気圧は台風から変わってからも、965ヘクトパスカルが952ヘクトパスカルと逆に発達した。天達武史(気象予報士)は「上空の北風から流れ込んだ強い寒気が、低気圧と合体し勢力を強めました。この珍現象は今後も爆弾低気圧をもたらす可能性があります」と解説する。「台風シーズンが終わっても今年は目が離せない状況」というのだ。

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   長期予報によると、10~12月も北半球は気温が高い状態が続き、日本列島は熱帯からの暖かい空気が入り込みやすい。そこへ寒気が流れ込み低気圧が発生する。その温度差が大きいほど急速に発達する。このメカニズムで、昨年12月(2014年)に北海道東部出は爆弾低気圧が起き大荒れの天候になった。

   司会の小倉智昭「暖冬の方が大雪になるって、ちょっと考えられないですね」

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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