下って楽しむ秋の富士山!5合目から麓に向かって紅葉の中を5時間コース

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   富士登山はひたすら山頂を目指し、その達成感が目的だが、はじめから登らず下るという楽しみ方がひそかなブームになってる。標高2000メートルの5合目から1500メートルの「馬返し」までを5時間かけて歩く。

   富士山の5合目から上は森林限界を超えるので樹木がほとんどないが、5合目から下はうっそうとした森林になっている。この時季、紅葉が素晴らしいのだ。

断崖迫る和製グランドキャニオン

   三輪秀香アナがツアーを体験してきた。「運動不足で心配でしたが、息切れもなく十分に紅葉を満喫できました。山頂からでなく、麓に向かって降りるコースは絶対お薦め」

   山岳ガイドの鈴木渉さんは言う。「山頂を目指して登っていると、足元だけ見て周りの景色を見ている余裕がありません。片道の下りコースでは心に余裕ができるんで、自然を満喫できるんです」

   下りならではの絶景もある。途中、広葉樹林の林は見渡す限りの紅葉で、見上げれば青い空、振り返れば雪を頂いた富士山が見える。和製グランドキャニオンと呼ばれる窪地は、深さ70メートル、幅300メートルもあり、「冬に雪が降って、ここを雪崩れとなって落ちてきます。長年で削り取った道なんです」(鈴木さん)

   三輪アナ「下山コースは5合目の須走口だけでなく、宝永山からの富士宮5合目からのコース、山梨県側の富士スバルライン3合目からの下山コースもあります」

   三輪アナが参加したツアーの参加費は1人1万5000円。

(磯G)

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