フィギュアGPファイナル・フランス大会フリー中止!選手ら大急ぎで帰国

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   同時テロの時にパリにいた日本人旅行者らが帰国し、恐怖を語る。修学旅行中だった高校生は「ホテルで寝ようとしたら、ニュースが流れてきてびっくりしました」「何もなく帰れてよかった」と話す。ハネムーンでパリを訪れていた秋田正雄さんと知紗さんはテロ発生の1時間前、セーヌ川でクルーズを楽しんだ。ホテルに帰ったところで旅行添乗員から安否確認の電話が入り、事態を知った。「ホテルにいても不安でした」「どこが安全か分からない。どこでもあるので怖いです」「日本についてよかった」という。

ショートプログラムは宇野昌磨首位、村上佳菜子4位

   パリから南に500キロ離れたボルドーでは、フィギュアスケートのグランプリファイナル・フランス大会が開かれていた。前日のショートプログラムで村上佳菜子選手は連続3回転ジャンプをきめて4位、4回転ジャンプをきめた宇野昌磨選手は首位に立ち、15日(2015年11月)はフリーの演技が予定されていた。

大丈夫?

   ところが、演技開始まで1時間という正午すぎに中止が決まった。ホテルで連絡を受けた日本人選手はすぐに帰国便の手配を始めた。村上は「自分にできることがあれば全力でやりたい」と話す。宇野は「こういう時に少しでも勇気づけられる選手になれたらいいと思います」

ISが宣言「日本人も標的」

   ISが犯行声明を出し、フランス軍は報復の空爆を行った。パリに住む女性は「街が人一人いなくてゴーストタウンのようです。大変な状況だとわかります」と伝えた。

   司会の羽鳥慎一「フランスでテロがとくに続いている印象があります。日本は、じゃあ大丈夫かということです」

   日本はIS空爆には参加していないが、ISは今年2月に「日本人も標的」と宣言した。日本では来年5月に伊勢志摩サミットがある。

   羽鳥「個人にできることはありますか」

   公共政策調査会の板橋功・研究センター長は「すでに狙われていると意識することがまず重要です。当局だけでは防げません。情報を共有して、市民の目で防がないと」と強調する。

   羽鳥「日本では起きないだろうという時代ではないですね」

   そのとおりだ。

文   あっちゃん | 似顔絵 池田マコト
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