阿藤快「心臓動脈瘤破裂」2週間前、舞台でも背中に激しい痛み!致死率6~9割

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   旅番組やグルメ番組、ドラマなどで親しまれた個性派俳優の阿藤快がおととい15日(2015年11月)に自宅のベッドで亡くなっていた。死因は大動脈留破裂だった。前日の14日は誕生日で69歳になったばかりだった。

   阿藤は9日は都内でイベントの仕事をし、13日にはマネジャーと連絡を取り合い、マンションの管理人も元気な姿を確認していたが、14日に誕生祝いのメールを送ったが返信がなかった。翌15日も講演に現れなかったため、親族らと自宅に訪れると眠っているように死亡していた。

以前から心臓血管の詰まりや高血圧

   阿藤は2週間前には舞台に出演していたが、共演のタレントの日出郎は「稽古中から背中が痛いとおっしゃっていて、本番中も物凄く痛がっていた」と話す。所属事務所によると、以前から心臓の血管の詰まりや高血圧を患っていたという。

突然でした

   司会の羽鳥慎一「まったく突然のことで驚きました。数日前まではお元気だったのに」

   浜田敬子(「アエラ」編集長)「なにか背中が痛いと違和感を抱いていらっしゃったようですが、忙しいので病院に行くのを後回しにされたんじゃないでしょうか」

   青木理(ジャーリスト)「心臓や脳の病気は、倒れた時間や場所によって助かったかもしれないと思ったりしました」

胸、背中の痛み、飲み込み困難、かすれ声

   医師・医療ジャーナリストの森田豊氏は大動脈留破裂について、「心臓から直径1~2センチの太い血管がつながっていますが、そこにコブができて破裂したということです」と解説する。昨年(2014年)は約1万人6000人が死亡、70代が多い。1度できたコブはほぼ元に戻らず、破裂すると致死率6~9割という。

   羽鳥「事前に見抜く方法はありますか」

   森田「非常に難しいですね。ふつうの検査ではまず引っ掛からない。動脈瘤が非常に大きくなると、胸、背中の痛み、飲み込みが困難、かすれ声が出たりします。とくに血圧が高めな人は、何か症状が出たときはCT検査(保険外の場合1~2万円)をした方がいいでしょう」

   予防としては、やはり生活習慣をきちんとすることだという。

文   一ツ石 | 似顔絵 池田マコト
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