2024年 5月 4日 (土)

「わが戦士は日本人も殺害した!」ISが機関誌で言及・・・バングラで射殺の星邦男さん

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日本は十字軍連合の一員

   ISはエジプトでロシア旅客機を墜落させた爆発物の画像を、機関誌「ダービク」に掲載した。ソフトドリンクの缶と起爆装置らしい金属の筒、コード、スイッチ箱などの写真で、「ロシア機を墜落させた簡易爆弾」とある。ISは「当初、欧米の旅客機をねらったが、ロシアがシリアへの空爆を開始したため、標的をロシア機に変更した」「ロシアとフランスへの攻撃は成功した」としている。

   さらに、10月にバングラデシュで射殺された日本人、星邦男さんにも言及していて、「ISの戦士が十字軍連合の一員である日本人を殺害した」と主張している。

   司会の夏目三久「新たなテロを計画していたラ・デファンスとはどんな所ですか」

   龍崎孝(TBS解説委員)「パリの市街は古い建物が多く再開発できないので、凱旋門の西、セーヌ川の対岸に作った商業の中心地です。サミットもここで開かれました」

   夏目「ここを狙うということですか」

   龍崎「スタジアム、劇場、一般人のいるレストランに続いて、商業地区を直撃すれば、フランス全体への攻撃となりますからね」

   牧嶋博子(TBS解説委員)「首謀者を早く見つけてなんとかしないと、抑えようがない感じですね」

   IS対策はなによりも資金源を断つことなのだが、これがじゃじゃ漏れ。中東とイスラム(宗教)の矛盾は世界を混乱させる。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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