大泣き野々村竜太郎元県議「初公判」ドタキャン!パニクって家から出られない

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   政務活動費ごまかしの釈明会見で大泣きした野々村竜太郎・元兵庫県議(49)の初公判がきのう24日(2015年11月)午後、神戸地裁で開かれる予定だったが、被告が出廷せず裁判は延期された。弁護士は「朝、家を出たところで報道陣と鉢合わせしてパニックになり、家から出られなくなった」と説明した。

   野々村はカラ出張や切手の購入などで政務活動費900万円あまりをだまし取ったとして、詐欺・虚偽有印公文書作成、同行使で起訴さた。

裁判官の情状にはマイナス

   大泣き会見で関心も高く、傍聴80席に605人が並んだ。報道陣も地裁前から自宅までベタ張りで伝える態勢を取っていた。ただ、野々村は10日ほど前から精神科の病院に通院していて、この日のブログで取材を控えるよう求めていた。

前代未聞です

   このドタキャンを大澤孝征弁護士は「ありえないですよね。今まで経験したことも聞いたこともありません。一般社会人として、どうよって感じ」という。欠席が認められるのは病気だが、風邪や熱があるくらいではダメで、「はってでも出廷して、自分は対応しているところを見せないといけない。(欠席で)情状は悪くなります。罪が重くなる方に働く」(大澤弁護士)

   野々村は議員を辞職し、政務活動費約1800万円を返還しているが、検察は政務活動費約913万円をだましとったのは「きわめて悪質」だとして、在宅起訴に踏み切った。この事件を機に政務活動費をめぐる地方議員のスキャンダルがさまざま伝えられたが、起訴されたのはこれが最初だ。その初公判というので日本中が注目していた。

繰り返せば身柄拘束

   取材した佐藤渚アナ「号泣会見以後、公に説明責任をはたしていない野々村被告が、公判で何を語るかが注目されていたのですが、現れなかったというわけです」

   司会の夏目三久「(ドタキャンは)いつ知らされたんですか」

   佐藤「開廷までわからなかったですね」

   刑事訴訟法286条は「被告人が出頭しないときは開廷することはできない」となっている。開けなかったわけだ。

   夏目「今回は病気、精神的なものとしても、次回はどうなるんでしょうか」

   検察は「勾留状」で身柄拘束は可能だ。また、裁判所は「勾引状」で24時間だけ拘束できるという。まあ、自分で歩いてくるのがいちばんだろうが。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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