「弁護士局部切断」被告妻ウソをついてた!?不倫関係をセクハラと言い訳

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   今年(2015年)8月に起きた男性弁護士の局部切断事件の第1回公判(10月28日)は、「経緯が詳しすぎる」として冒頭陳述が中止されるという異例の展開になったが、きのう(11月26日)の第2回公判で詳しい経緯が説明された。その内容が小番一騎(こつがいいっき)被告の犯行動機というより、被害男性の事務員でもあった小番の妻の「嘘」に焦点が当てるという、これまた異例だった。

「無理やり性的関係を迫られた」怒った夫は包丁と枝切りバサミ準備

   森圭介アナの説明によるとこうだ。「弁護士と(小番の)妻は去年12月から今年7月まで不倫関係にありました。ただ、妻は容疑者に『セクハラを受けている』という風に嘘をついたわけなんです。この証言を受けて、小番被告は『妻が無理やり性的な関係を迫られた』と考え、(犯行の)台本を作成、包丁と枝切りバサミを購入して犯行に至ったということです」

異例の展開です

   司会の加藤浩次「要するに、被告は奥さんの嘘によってそういう行為に及んだということですね」

   森アナ「そうですね。普通、検察の冒頭陳述は被告のことを説明することが多いんですが、今回は被告の妻と弁護士の不倫関係に多くの時間を割かれたというのがポイントです」

   加藤「20分の冒頭陳述のうち大半がそれに割かれたということなんですけど、珍しいことですよね」

   菊池幸夫(弁護士)「被告は犯行そのものについては認めていると聞いています。認めている事件で検察側がやる冒頭陳述というのは、普通は非常にアッサリしたものなんです。ところが、それに20分かけるというのは異例です。しかも、その内容が被告人にとって『怒るのも無理ないよね』ということになっている。ここも特徴的ですね」

嘘をつき、犯行止めなかった妻に罪はないか

   武井壮(タレント)「嘘をついた妻が、今のところ何の罪にも問われないというところが引っかかります。教唆に近いようなことだと思うんです。唯一、全部の事情を知っているのが彼女なのに、事件現場にいて止めなかったというのは教唆に近いんじゃないかと思います」

   加藤「菊池先生、そこはどうなんですか」

   菊池「教唆というためには、『攻撃しろ』とか『傷つけろ』ということを明言するところまでいかないと難しいんです。ただ、結果が重大なこの事件で通常なら懲役4年ぐらいの実刑判決になるところを、(嘘をつかれたということが)情状酌量されて、量刑が若干下がる可能性はあります」

   次回公判は12月22日に予定されていて、妻の証人尋問が行われる可能性もあるという。

ビレッジマン

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