豪雨被災農家「とちおとめ」65キロ盗まれた!ハウスから収穫寸前の赤い実だけ

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   栃木・栃木市の観光農園「いわふねフルーツパーク」で3日(2016年1月)、真っ赤に実ったイチゴ・とちおとめがごっそり盗まれる事件があった。増山弘樹課長が異常を感じてハウスを開けたところ、青いものを残して収穫前のイチゴが全部もぎ取られていた。盗まれたイチゴは約4000個(65キログラム)で、16万5000円相当の被害という。

手口鮮やか!もぎ方知っているプロの仕業?

   増山さんはプロの仕業と見る。素人がイチゴを取るときは荒く引っ張ってしまうが、上手にもぎ取られてるのだ。「イチゴは引っ張ると取れない。ひねると簡単に取れるんです。犯人はこのやり方を知っている人だと思います」

   この農園のある地域は昨年(2015年)9月に未曾有の豪雨に見舞われ、イチゴに大きな被害が出た。農家は復興に向けて栽培を急ぎ、ようやく収穫の時期を迎えていた。隣接する鹿沼市村井町でも12月20日に約25キログラム、さらに同市塩山町でも約30キログラムが盗難にあっている。増山さんは「イチゴの苗を買ってきて、収穫し終えるまでに1年半かかります。みなが残念がっています」

   取材した西浦綾子リポーターは「イチゴパックにして400個を盗み、どう換金するのでしょうか。考えられるルートは農協や直売所、加工用ですが、登録している人しか出せません。警察では同業者による転売目的ではないかとみているようです」と伝える。

文   モンブラン
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