末期がん患者を食い物!ネットで集めて無資格で注射や点滴・・・歯科医と暴力団員

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   「ひどい事件なんです」と司会の小倉智昭が伝える。末期がん患者の弱みにつけ込んで医師免許がないのに医療行為をしたとして歯科医師と暴力団員ら3人が医師法違反(無免許)容疑で逮捕された。がん患者の治療費が暴力団に流れていた可能性がある。

   捕まったのは医療法人「秀真会」理事長の歯科医師・玉置秀司容疑者(58)、山口組系暴力団幹部・玉置公人容疑者(42)、看護師・赤坂修子(42)の3人で、2013年から14年にかけて、東京都江東区の「東京有明メディカルクリニック」で、遺伝子治療と称してがん患者に未承認の薬物を注射、点滴などの医療行為をした疑いだ。

   ネット広告で末期がん患者を募集し、少なくとも16人から治療費として2500万円を受け取ったとみられる。治療を受けた患者の中には、悪寒やじんましんなど健康被害が出た人もいるという。

NPO法人名乗り「がんの進行ストップする」

   司会の小倉智昭「暴力団に金を吸い上げられていたという話もあるんですってね」

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   アナウンサーの山中章子が説明する。「結局、そういうことになり得る話だと思います。逮捕された暴力団幹部と歯科医師は同じ玉置ですが、血縁関係はないということです。事件の手口はけさ(2106年1月26日)の朝日新聞に載っています」と紙面を紹介する。

   「それによると、暴力団幹部の玉置公人はNPO法人『先端医療支援機構』の理事をしていて、ホームページで末期がんに悩む人たちにがんの進行をストップしますなどとうたって、クリニックを紹介していました。みなさん、わらにもすがりたい気持ちだったでしょう。まさか暴力団幹部が理事をしているとは思いもしなかったと思います。クリニックは2011年に開院しましたが、医師が次々退職して歯科医の玉置秀司だけが残り、免許がないのに治療行為をしていたわけです」

   3人は容疑を否認しているという。

文   一ツ石 | 似顔絵 池田マコト
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