中国代表「訪朝」!言うこと聞かない金正恩
そうしたなか、北朝鮮の核問題を扱う6か国協の議長国・中国の武大偉・朝鮮半島問題特別代表が2日から平壌を訪れている。武大偉代表は先週、アメリカのソン・キム北朝鮮担当特別代表と協議を行っており、平壌訪問はこの協議を踏まえて今回の発射を中止するように求めるのではないかと見られている。
龍崎孝(TBS解説委員)「春節の時期で、中国政府からすればもっともことを荒立てたくない時期です。最近は中国の影響力低下が指摘されているので、今回の打ち上げはこうした指摘をさらに補強されないかと受け止めています」