2018年 9月 26日 (水)

ずるい!自転車レースで「隠れ電動車」勝負どころでピューン・・・モータードーピング

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   自転車レースのシクロクロス世界選手権U23女子部門で、出場選手の自転車から「不正」が見つかった。「モータードーピング」と呼ばれる手口で、自転車にこっそりモーターを仕込み、電動自転車化してしまうものだ。

   2010年ごろにはすでに疑惑が囁かれており、技術的には可能だという指摘があったが、決定的な証拠が見つからなかった。

こいでないのにペダルくるくる

   YouTubeにアップされた「Bike with engine (doped bike)・・・」という動画によると、「隠れたモーター」はサドルの下にあるシートチューブと呼ばれる部分に埋め込まれる。動力をボトムブラケット(両ペダルをつなぐ軸)に伝えてペダル・チェーンを回す仕組みで、こうしたモーターはもともと市販車向けに開発されたと言われている。

   映像を見ると、たしかにペダルは自動でくるくると回っている。稼働時間はせいぜい30分間程度というが、勝負どころでモーターアシスト機能を作動させれば効果は大きい。レース団体は自転車フレームのX線検査などを行い、やっと不正摘発にこぎつけた。

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