楽しさを共有するのが中国の習慣
上海に帰ると、モンさんは友人に生チョコや目薬を配った。「楽しさを共有する習慣で、一人一品ずつはあげます」と言う。実際には複数の品を贈っていた。
経営コンサルタントの呉明憲さんは「中国人が買うのは自分用とプレゼント用で、転売する人もいるかもしれないが、割り勘はしない。リピーターが増えるので、(爆買いは)3年ぐらいは続き、日用品に比重が移るだろう」と見る。
司会の羽鳥慎一「爆撒きには驚きました。人とのつながりを考えている人たちなんだと思います。こういう視点で見たのは初めてです」