「保育園落ちた」は便所の落書き!東京・杉並区議あきれたブログ非難轟々

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   「保育園落ちた 日本死ね!!!」の書き込みを東京・杉並区議がブログに「便所の落書き」「日本が嫌なら日本に住まなければいい」と書き、猛反発が起きている。書いたのは田中裕太郎区議(40)で、「発言について批判が出ているが」と「あさチャン!」が直撃すると、「ブログに書いた通りです」と繰り返した。

「日本嫌なら日本に住むな」

   ブログにはどう書かれていたのか。「インターネット上に『日本死ね』などと書き込む不心得者やそんな便所の落書きをおだてる愚かなマスコミ」「便所の落書きにいちいち振り回される愚かな政治家が後を絶ちません」「事情はどうあれ『死ね』というほど日本が嫌いなら日本に住まわなければいいのです」とある。

   「保育園落ちた 日本死ね」はたしかに乱暴な文言で、書いた本人も「勢いで書いてしまった」と忸怩の思いを持っているようだが、真意は待機児童の解消がいっこうに進まないなかで、安倍政権が打ち出した「一億総活躍社会」の空しいキャッチフレーズに憤懣をぶつけたものだ。

   「あさチャン!」が田中区議に食い下がると、「待機児童問題は(私の)ブログで言及しておりません。ブログと関係ないじゃないですか。匿名の書き込みのことですから、いちいち申し上げることはありません」

3年前にも「「最初から子育てを社会に押し付けるな」

   田中区議は3年前に、認可保育所に入所できなかった親らが杉並区役所前で抗議集会を行った際も、ブログに「最初から子育てを社会に押し付けるな」と書き込んでいた。子どもは親が育てるのが理想だが、多くの主婦が働かないと生活や子育てができないのが現実だ。

   TBS解説委員の龍崎孝は頭の悪い子を諭すように、「杉並区の自治基本条例4条に『区民は行政サービスを等しく受ける権利がある』と書いてあり、母親の悲痛な叫びは正当な訴えです。田中区議は区民一人ひとりの意見に耳を傾ける姿勢をきちんと持ってほしい」と話した。

文   モンブラン
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