2024年 5月 2日 (木)

宮崎あおいに「春が来た」!?その後も続いていた岡田准一との「夫婦同然」二人でお買いものスクープ撮

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開けてがっかり「週刊現代」袋とじ!斬新企画かと思ったら・・・なあ~んだ、昔からあったアレ

   【蛇足】週刊現代が袋とじで「58年目を迎え週刊現代の袋とじはますます進化します」と謳い「『ヘアの先へ』宣言」とタイトルを打っている。もしかしたら、ヘア・ヌードを超える何かを新編集長は見つけたのかと、久しぶりに期待を込めて鋏で丁寧に切ってみた。

   何だったと思います? 「私たちはアンダーヘアと決別した」「なぜ女の子は『ツルツル』にするのか」。何のことはない、アンダーヘアを剃って「無毛」にする女性が増えてきたという新しくて古いグラビアなのである。

   週刊文春の毎週といってもいいスクープや、今週の週刊新潮の乙武不倫スクープを見ていると、週刊現代と週刊ポストのカネも人手も使わず頭だけで考えたSEX記事に虚しさを感じるのは、私だけだろうか。週刊誌は月曜日発売から木曜日発売へと完全に移ってしまった。編集長が交代して、フライデーが時折スクープを発信してくれるようになったのは、OBとしては嬉しいが、週刊誌は月曜日から始まるという時代は「遠くなりにけり」である。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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