2024年 4月 28日 (日)

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本番AV出演「紅白出場アイドルユニットのセンター」事務所は本人ではないと否定

   アサヒ芸能の「紅白出場アイドルが封印した『本番AV出演』衝撃アルバイト」というものすごいタイトルの記事を紹介しよう。このA子さん(アサ芸では実名)は9人組の国民的アイドルユニットのセンターを務め、昨年末(2015年)の紅白歌合戦にも出場を果たしたそうだ。今春行われた2日間のライブには10万人のファンが駆けつけたという。

   その彼女が08年というから、20代の初めの頃、本番ありのAVに出演していたというのだから『衝撃』ではある。若気の至りで、ちょっとお小遣いが欲しかったり、興味があったからと、AVに気軽に出る女の子は結構いると聞く。事務所側はアサ芸の取材に対して、「当該の記事とみなされている人物は、本人ではないと否定した」と答えている。これ以上は追及しないのが「武士の情け」というものであろう。

   【蛇足】週刊現代と週刊ポストのSEX記事のタイトルが心持ち小さくなったと思いませんか。このコラムで何度もSEXとか女性器というタイトルを小さくしたほうがいい、目立たなくても読者は買ってくれると何度かいってきた「効果」か。もっと小さくてもいいと思うのだが。

   「WiLL」の花田紀凱編集長が「ワック」(鈴木隆一社長)を飛び出して飛鳥新社へ移ったことは、業界的には話題を呼んだ。私は両方を知っているので、泥仕合にならなければいいがと心配したが、WiLLは新編集長を据えて、花田氏が編集部員と連載をもって移った飛鳥新社からは「月刊HANADA」というタイトルで出すことで落着したようだ。73歳の彼がどんな「おもしろくてためになる」雑誌を作るのか、注目していたい。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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