ポイント部分は衝撃や摩耗軽減のために通常より硬めの材質が使われている。半面、傷などの発見が難しいという。高木准教授は「検査をまちがいなくやっている分には、普通は問題は起きないはずです。何か特別なことがあったのか、あるいいは検査自体がきちんと行われていなかったのか、チェックしてみる必要があると思います」と語る。
東京メトロでは今月(2016年5月)6日にも東西線でレールに亀裂が入り、運転を見合わせたことから、全線でポイント点検を実施するとしている。
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