舛添に疑惑おっ被せてトボケてる都職員!高額出張のおこぼれあったはず・・・

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   舛添要一・東京都知事はきのう20日(2016年6月)に都庁を去った。最後の登庁日を舛添氏は知事室で私物の整理にあたり、美術品などをダンボールに詰めていたという。そして午後4時過ぎ、記者の「都民に一言」という呼びかけにも答えないまま玄関を出た。見送った職員は8人。在任2年4か月だった。

3日間でレンタカー代207万円!経理処理は随行職員

   過去の知事たちに比べて、あまりに寂しい最後だった。石原慎太郎氏は1000人の職員と花束、音楽隊の奏でる「マイウエー」に送られた。金銭疑惑で辞任した猪瀬直樹氏も最終日には庁内を丁寧に挨拶して周り、50人の職員に見送られた。16年間都庁に勤めた中央大の佐々木信夫教授は「前代未聞。過去の例にはない」という。

残された課題

   猪瀬前知事は「そばで一緒にやってくれた人たちとは、辞める前にご飯を食べたりはあった」という。舛添氏はそもそも職員との関係が希薄だったようだ。「舛添さんは政策が成果を上げたかどうかわからないまま終わった。湯河原(別荘)問題も、都庁職員の不満のようなものがリークにつながったんでしょう。そういうことで、さっさと去って行ったのではないか」「違法性がないという弁護士の説明で済むと思ったんでしょうね。最後の記者会見はやればよかった」(猪瀬氏)

   ことの発端となった高額の海外出張費では、いまだにおかしなものが出てきている。おととし4月(2014年)の2泊3日の北京出張の経費約1000万円だ。借り上げたベンツのレンタカーに207万円を支払っていた。しかし、レンタカー会社の料金表では、1日8時間、運転手つき、ガソリン代込みで約2万5000円となっていて、3日フルに使っても約23万円にしかならない。このほか、現地案内人に150万円、事務作業の部屋代131万円などがある。

   たしかにおかしな金額だが、処理したのは都庁の職員である。舛添氏にすべておっかぶせてトボケていると職員がいるはずだ。

次の都知事「最大の課題」したたか職員コントロールできるか

   龍崎孝(流通経済大教授)「五輪運営費は1兆8000億円になります。前回の東京五輪の投資では、首都高速道路が今も機能しています。次の知事が未来に残る形でどう負担していくか、早急に考えて欲しいですね」

   司会の夏目三久「残された課題としては何でしょうか」

   牧嶋博子(TBS報道局解説委員)「待機児童8000人をゼロにするはずが、この4月で7814人。石原さんは認証保育制度というのを作った。やろうと思えばいろいろできるんです。保育士不足でも東京だけ給料の上乗せというのもできるはず。新しい知事には高齢化問題も含めて力を入れて欲しいです」

   龍崎「次の知事には統率力を持って当たってもらいたい」

   都職員との戦いだろう。青島幸男元知事はこれに敗れた。石原氏は名前と発信力で、猪瀬氏は合理主義で乗り切っていた。都庁を乗りこなすのは容易ではない。次の知事はそうした観点から見る必要もありそうだ。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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