蓮群生池が丸坊主!水面に突き出てるのは茎だけ・・・各地で異常現象

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   蓮の群生地として知られる岐阜県のアクアワールド水郷パークセンターで、蓮がすべて消える異常事態が起きている。蓮は6月下旬から8月に繁殖し、小舟で分け入る体験も人気なのだが、今年は花どころか葉もない。大竹真リポーターが行ってみると、茎だけが池から突き出ていた。

   オープン18年で初めの減少で、ここ10年、毎年蓮の花を見に来るという女性は「一番見応えがある時期なのに」と話す。他の客も「写真を撮ろうと来たのに」「なんでか心配です」と話す。

オオバン大繁殖で食べられちゃった!

   蓮はなぜ枯れたようになってしまったのか。パークセンターの鈴木理恵係長は「簡易検査で土を調べましたが、異常は何もありませんでした」と話す。

   70キロ離れた滋賀県琵琶湖畔の植物公園でも、蓮の根はあるが葉が育っていない。もちろん花のつぼみもない。湖畔の写真を撮り続けている木村尚達さんは「日本で1、2の蓮群生地で、こんなことは1度もありませんでした」と語る。

 

   蓮文化研究会の千島秀元さんは「病気の可能性はありますが、いっぺんに消えることは考えられません」と言い、鳥の食害を指摘する。たしかに、「真っ黒いい鳥の飛来が増えた」(木村さん)という。それらしい鳥はオオバンで、今年の飛来数は9年前の4倍にもなる。

   東京大の樋口広芳名誉教授は「オオバンは全国で増えています。同じことがどこでも起こり得る」と警告する。外来魚の繁殖で小魚が食われて減ると、水草が茂り、それを食べに来る水鳥が増えるという。

 

   司会の加藤浩次「予測できなかったのですかねえ。本当に調べてもらいたい」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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