南仏ニース「トラック暴走テロ」U2・Bono レストランで食事中!シャッター下ろして特殊部隊待った
2016.07.20 12:00
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フランス革命記念日の7月14日(2016年)に、南フランスのニースで起きたテロ事件は、セレブたちに大きな衝撃を与えている。世界屈指の高級リゾート地とあってバカンスによく訪れ、アンジェリーナ・ジョリー&ブラッド・ピット夫婦のように別荘を持っていたりするからだ。
U2のBonoの別荘を持つ一人で、事件当時、現場近くのレストランのテラス席にいた。著名なフレンチ料理シェフ、アラン・デュカスや元ニース市長らも一緒で、店のシャッターを下ろし、テロ専門のフランス警察特殊部隊が到着するのを待ったという。
Bonoは昨年11月のパリ同時テロのときも、現場の劇場の傍でリハーサル中だった。それだけに、今回はU2メンバーと連名で「Love is bigger than anything in its way」とメッセージをツイートした。
リアーナはライブをキャンセル
歌手のリアーナは翌15日に予定されていたライブをキャンセルした。ネットでは、多くのセレブがツイッターでフランス国旗を掲げ、悲しみを伝えている。「フランスのために祈っています。目の前にカオスが広がっているのなら、目を閉じて調和を取り戻すのよ。私たちはみなフランスと共にある」(レディ・ガガ)、「世界はいったいどうなっているの?」(クロエ・グレース・モレッツ)
Noriko Fujimoto