洪水どう備える?気象庁・国交省HPで情報収集!住まい地域の大雨チェック

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   台風10号は岩手県と北海道に大きな被害を残した。瀬田宙大アナは「8月1か月分を超える雨量で、特徴的だったのは川の氾濫でした。10水系20河川で堤防を越え街が水没しました。では、身を守るポイントはどこにあるのでしょうか」と伝えた。

   柳澤秀夫キャスター(解説委員)「気象庁もわれわれも普段の1か月分の2倍以上の雨が降りますと繰り返しお伝えしたわけですが、それがどういうことかということまで伝わっていたかというと、足りなかったのかもしれませんね」

   たしかに何百ミリの大雨が降ると言われても、それがどのくらいの量でどういう危険を伴うのかまでは実感しにくい。

   瀬田が「そうなんですよね。そこで参考になる2つの情報があります」と取り上げたのは「気象庁のホームページの過去の気象データ」と「国土交通省の川の防災情報」だ。

データで過去被害を確認

   瀬田「気象庁のホームページでは、お住いの地域が過去にどれくらいの雨量があったのかがわかります。何百ミリの大雨と予報されたとき、過去に同じような雨量でどんな状態になったかを判断できるわけです」

   川の防災情報には全国の観測地点のデータ-が公開されていて、近くの川の上流の断面図が表示される。現在の水位が青いライン、氾濫注意水位は黄色ライン、避難判断水位はオレンジ色ライン、氾濫危険水位は赤いラインで表されている。

   瀬田「青いラインがオレンジを超えているかどうかが目安になります。超えていたら氾濫の可能性が高いということで、赤ラインを超えていたらいつあふれてもおかしくないということです」

   静岡大学の牛山素行教授が警告する。「川の水位は急に上がります。川の防災情報には河川の水位の時間変化のグラフもあります。これが上がりはじめたら普段とは違うなと考えてください。さらに、大雨警報が出たら避難準備に入ってください」

   内藤剛志(俳優)がこんな疑問をもった。「でも、この情報はネットやスマホを開いていないと見られないわけでしょ」

   牛山教授「テレビでも警戒情報を流していますから、これらに敏感になってください」

   視聴者の体験も紹介された。大阪の40代は「祖父母が『水は速いから怖い』が口癖でした。この水位なら大丈夫と思ったら大間違いです」という。長野県小谷村での豪雨を体験した60歳代は「川の水が濁ったら、上流で降っていると考えるべきです。また、濁っている水の水量が減ったら注意です。土砂崩れで水が堰き止められ、次に鉄砲水が来るかもしれないと予測した方がいいです」

   益子直美(タレント)「家の両隣がお年寄りですが、日頃から交流して声掛けや気付き合いが大事ですよね。万一の時に備えて」

(磯G)

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