講談社・スーパー編集者に何があった? 妻殺害容疑で逮捕まで謎の5カ月

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   講談社の編集者で韓国籍の朴鍾顕(パク・チョンヒョン)(41)容疑者が昨日(2017年1月10日)、妻を殺害した疑いで逮捕された。夫婦には4人の子どもがあり、夫は育児休暇まで取るほどだった。本人は容疑を否定しているというが、警察が逮捕までに5カ月をかけたのも謎だ。

   事件が起こったのは昨年(2016年)8月9日、文京区にある自宅で「妻が階段から落ちた」と本人が119番通報。救急隊員が階段の下で仰向けに倒れている妻佳菜子さん(38)を確認した。しかし翌日司法解剖の結果、死因は窒息とわかった。

   すると朴容疑者は「妻は衣服で首を吊っていた」と話を変えた。しかしそうした形跡も、第三者が家に入った形跡もなく、1階の部屋からは、佳菜子さんの尿と唾液を検出。首を絞められた後失禁したと推定された。佳菜子さんの顔には、階段から落ちた時にできたとみられる傷があったが、致命傷ではないとされた。逆に、転落死を偽装した疑いも出た。

   しかし、逮捕されたのは昨日だ。5カ月が経っている。取材した阿部祐二は、「大手出版社の立場への配慮と慎重にやれば5カ月かかる」というが、あまり聞いたことのない理屈だ。講談社では、「逮捕は年明けか?」と言われていたという。

京大卒エリート、「進撃の巨人」掲載誌の編集長だった!

   朴容疑者は大阪生まれで、京都大を卒業して99年講談社に入社。漫画の編集一筋で18年。週刊少年マガジンの副編集長、別冊少年マガジンの編集長を務め、現在は、成年向け漫画誌「モーニング」の編集次長。

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   発行部数6000万部超の「進撃の巨人」、漫画賞の「聲の形」などヒット作にも携わり、「聲の形」(大今良時)は、一昨年の「このマンガがすごい!」第1位。映画化もされた。編集者の間で将来有望な編集者として名を知られていた。

   事件の9日前。佳菜子さんがfacebookに「旦那のポケモンGOのレベルが上がっている」と書いていたという話もある。「私が子育てで大変なのに夫は何をやっているんだ」ともとれるが、そんなことで殺すか?

講談社初の男性で育児休暇取った「イクメン」

   朴容疑者は2012年に、3人目の子どもの誕生で育児休暇をとっていた。講談社では男性で初だったと言う。これを新聞のコラムに、「主婦ってこんなに大変なの。それでいて誰からも褒められない。会社へ行く方がずっと楽」などと書いていた。8月以降、子供を児童相談所に預けながら仕事をしていたという。 

   加藤浩次「階段から落として、偽装工作もしていたとも言われる」

   飯田泰之「なぜ5カ月もかかったのか」

   宮崎哲弥「動機が何なのかがわからない。子煩悩だったというし。ただ、編集次長というのは忙しい。そこで子育てのトラブルも考えられる」 結局、わからない。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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