2018年 7月 20日 (金)

「記憶にない」「わからない」「知りませんよ」「奇々怪々だね」の石原語録 参考人招致でナニ話す?

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   東京都築地卸売市場の豊洲移転問題で都議会の特別委員会がきのう7日(2017年2月)、東京ガス工場跡地の買収を進めた当時の石原慎太郎元知事と浜渦武生元副知事らの参考人招致を全会一致で決めた。

   司会の加藤浩次「そもそもなんで豊洲になったかですね」

   石原氏に対しては、小池知事が豊洲問題の経緯をただす質問状を出した。しかし、石原氏が「誠意を持って回答した」という内容は「記憶にない」「わからない」などの言葉が並び、具体的な説明はされていない。石原氏は取材に対しても「知りませんよ」「奇々怪々だね」「現職の知事が調べてわからないことが分かるわけないだろう」と突っぱねたりはぐらかしたり。小池知事は「逃げている印象で、これまでの石原さんらしくない」と指摘していた。

5カ所あった移転候補地から鶴の一声で豊洲に

   共産党都議団が入手した都の内部資料では、石原知事時代の2000年、老朽化した築地市場の移転候補地は5カ所あったが、広さや交通条件などから豊洲に絞られたという。このころ、石原氏は「移転すべきだ。基本的に決めたのは私だ」と認めていた。

加藤:なんで豊洲に?

   ガス工場跡地のため土壌汚染を心配する声は当初からあった。東京ガスが用地買収に難色を示すと、浜渦副知事が交渉を任され、「水面下でやりましょう」と非公開の駆け引きを持ちかけたという。工場跡地は結局559億円で都が買い取り、のちに環境基準の4万3000倍の有害物質ベンゼンなどが検出される。

   「水面下」で何が話し合われたのか、それでも高額で買収を決めた石原氏らの真意は何かが問題になる。

   宮崎哲弥(評論家)「判断が合理的で妥当だったという説明ができるかどうかです」

   石原氏は招致に応じるかどうか、態度をまだはっきりさせていない。

文   あっちゃん | 似顔絵 池田マコト
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