「北朝鮮」アメリカ本土射程ミサイル発射?金正日生誕75年の来週16日

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   防衛省はハワイ沖で4日(2017年2月)に行われたイージス艦からの弾道弾迎撃ミサイル発射の映像を公開した。日米共同開発の新型ミサイルで、海上発射成功は初めてだ。防衛省は「標的の迎撃に至る一連の動作が正常に行われた」と発表した。北朝鮮の中距離弾道弾「ムスダン」に対応できるものとみられる。

   その北朝鮮の労働新聞は7日、「近い時期に衛星を打ち上げることを宇宙開発の目標に掲げた」と報じた。人工衛星と称する長距離弾道ミサイルや大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射の姿勢を崩しておらず、金正恩・労働党委員長は「ICBM発射実験の準備が最終段階に入った」と年頭に演説している。

   アメリカは北朝鮮が持つミサイルの最大射程を1万2000キロ(KN-08)、テポドン2が1万キロと推定し、この2つは米本土に到達可能で、ムスダンは2500~4000キロで太平洋中央まで到達すると見ている。

固定発射台に動きなし

   実際の発射はいつなのか。コリア・レポートの辺真一編集長は「北朝鮮のメディアは、任意の時間、場所でいつでも発射できると言っています」として、早ければ2月16日の金正日総書記の生誕75年が考えられるという。12年には金日成主席の誕生日2日前の4月13日に、昨年は2月7日に長距離弾道ミサイルを打ち上げている。辺氏は「昨年の核実験は金正恩党委員長の誕生日の2日前(1月6日)でした。記念日、節目の日の前後が多い」という。

   ただ、ICBMや人工衛星だと、移動式というわけにはいかない。固定発射台での準備は伝えられていないから、より射程の短いものになるのかもしれない。

文   ヤンヤン
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