2024年 4月 29日 (月)

ポケットマネーで接待したトランプ流外交術 ごちになった安倍首相は大丈夫か?

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

いくらかかった滞在費? すべてトランプ氏のおごり

   こうした滞在費用だが、日本政府が支払えば大統領個人への献金とみなされ、米国憲法に抵触する恐れがあり、米国政府が払えば国民の税金がトランプ氏のもうけとなる可能性があった。そのため二度の豪華な晩餐を含むこの滞在費は、個人でおごるということらしい。それにしても、こんな接待を受けて、安倍さん、今後言いたいことが言えるんだろうか。

   この派手な演出に、「安倍首相は、イギリスのメイ首相よりトランプ大統領に取り入ろうとしている」(NBC)、「こんなにおべっかを使う外国の首脳は見たことがない」などと、早速悪口が始まっていた。

   龍崎孝(ジャーナリスト)「貿易問題など、今回出なかったが、まだ残っていると見たほうがいい。トランプ氏は日米関係では経済を上位に据えている。が、日米関係が磐石であるためには、安全保障面が確立していないといけない。それを確認できた。個別にはこれからの話し合いになる」

文   ヤンヤン
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中