2024年 5月 6日 (月)

第二の「森友学園」疑惑か 岡山理科大の新設学部と安倍首相の関係は?

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条件が異なっていた豊洲の地下水モニタリング調査

   ところで小池都知事と石原慎太郎のバトルが続いている。やや石原寄りと思われる週刊新潮が、環境基準の79倍のベンゼンが検出されたと発表した豊洲の地下水モニタリング調査をした業者が、都議会の特別委員会で「都に指示され、適切ではない方法で採水を行った」と爆弾発言したと報じている。

   調査するためには、溜まっていた水には雨水なども交じっているので取り除く必要がある。これをパージというそうだが、それまでの調査ではパージの翌日以降に井戸に溜まった純粋な地下水を分析していた。だが今回、1か所の井戸ではパージした水をそのまま分析に回したというのである。

   「これでは、採水条件が異なる場合は、過去の調査結果との単純な比較は困難となります」(京大大学院の米田稔教授)

   こうしたことに丁寧に答えているのだろうか、小池知事は。

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