2018年 9月 23日 (日)

<痛快!明石家電視台>(毎日放送系)
 ジンベエザメやラッコと格闘!九死に一生の水族館長

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   明石家さんまをMCに、毎回ゲストを招いてトークやクイズで盛り上がる、関西ローカルの深夜バラエティだ。1990年の放送開始からもうすぐ27周年を迎える長寿番組でもある。村上ショージ、間寛平、雨上がり決死隊(宮迫博之・蛍原徹)など関西ではおなじみのベテラン芸人、中堅芸人たちもレギュラー出演している。

   この日の放送は『実際どうなん!?死にかけた人』をテーマに、九死に一生を得た奇跡の生還者たち8人が登場。プロボクサーや登山家、競馬の騎手、ボートレーサーなど常に死の危険と隣り合わせの職種の人や、2009年の東京マラソンで心肺停止に陥った松村邦弘、2015年にゴルフ中に急性大動脈解離となりドクターヘリで運ばれた笑福亭笑瓶なども登場し、死にかけた経緯や「死ぬかも」と思った瞬間のエピソードなどを語った。

   変わり種だったのが、京都水族館館長の下村実氏だ。水族館職員も展示用の魚を自ら捕まえに行くことがあり、以前、仕掛けた網に世界最大の魚・ジンベエザメがかかったので捕獲することになった。その際にジンベエザメに手を噛まれてしまったのだという。ジンベエザメは歯がないため瞬時に噛みちぎられることはなかったが、獲物を引きちぎるために回転する習性がある。下村氏も一緒に回転しておぼれかけたが、思いっきりサメの鼻を蹴って逃げることができた。サメは神経が集中する鼻が弱点らしい。

   さらに耳を疑ったのが、ラッコとの大ゲンカだ。ラッコの水槽を磨いていたら、突然ラッコに足を捕まれ水中に引きずり込まれたのだという。その時すでに水族館は開館してお客さんも見ていたため、下村氏はとっさの判断で、ラッコに噛まれて足を血だらけにしながらも、お客さんたちが怖がらないようにニコニコ笑顔で格闘し、どうにか水上に逃げ帰った。これにはスタジオ内も爆笑である。「でも、そもそもラッコがなんでそんなことすんの?」というさんまの質問に、「僕のことが嫌いだったんだと思います」と下村氏。ラッコにも好みがあり、下村氏はそのラッコに前々から嫌われていたようだ。それでもケンカの翌日、「昨日のことはなかったことにしようね」と諭したらラッコも「うん」とうなずいたのだとか。水族館職員がそんな命の危険もおよぶハードな仕事だったとは意外だった。

マラリアに気付かなかった風間トオル

   一方、一人だけ失笑を買っていたのは風間トオルだ。タンザニアのチンパンジーの生態を調べに行く番組のロケで、警戒心の強いチンパンジーの群れに近づいたところ、突然1匹から回し蹴りをくらったのだという。しかしよくよく聞いてみると「僕も運動神経がわりと良かったんでかわして、太ももをカスッただけ」。また、帰国の前日に高熱が出て、マラリアにかかったというエピソードもあったが、高熱のまま帰国し、日本の病院で診察を受けるも入院することもなく、数日後には熱が下がり事なきを得たのだという。ざわつくスタジオを代表して宮迫が、「それは、もしマラリアだったら危なかったですよね、ということでは?」と尋ねられ、首をかしげる風間。「違う病気だったんですかね?」と問い返すと、「風邪ですよ!!」とすかさずさんまがツッコミを入れていた。 (3月20日深夜11時58分)

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