日本テレビ、視聴率3年連続「年度三冠王」

   日本テレビが、2016年度の平均視聴率（ビデオリサーチ調べ、関東地区）で、全日帯（午前６時～午前０時）、ゴールデンタイム（午後７時～午後10時）、プライムタイム（午後７時～午後11時）で、NHKを含む在京キー局を通していずれも首位となり、「視聴率三冠」を3年連続で獲得したことがわかった。

   平均視聴率は全日8.4％、ゴールデンタイム12.2％、プライムタイム11.9％。年度の全日帯トップは2011年度から６年連続という。

   また、TBSが全日帯でフジテレビを抜き、民放３位となった。フジは３部門すべてで民放４位となり、厳しい状況があらためて浮き彫りになった。（テレビウオッチ編集部）