達人が教えるもっとおいしくインスタントラーメン・・・ああ、まだいじっちゃダメ!

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   袋麺のインスタントラーメンがここ数年で大きく進化して、味も食感もラーメン店で食べるのとあまり違わなくなってきているのだが、「スゴ技Q」コーナーのプレゼンター副島淳(俳優)は「さらにおいしくなるワンランクアップ術があるんです」という。「まず、沸騰したお湯に麺を入れて、箸でほぐすタイミングは何分後でしょうか。ここを間違っている人が多いんです」

 

   インスタントラーメン研究30年、インスタントラーメン専門店の店主でもある達人、大和イチロウさんのよると、麺を投入して2分後だ。「麺を熱湯に入れてすぐほぐそうとしがちですが、まだ固いうちにいじると麺が割れたりひびが入ってコシがなくなっちゃうんです」

 

   工学院大学の山田昌治教授「ゆでは麺の中心部まで水分と熱をゆっくり入れることがポイントになります。麺が割れると水分だけが入ってのびたような状態になってしまいます」

 

   井ノ原快彦キャスター「でも、麺によってゆで時間が違っていたりしますよね」

 

   山田教授「2分というのは3分ゆでの麺のときです。表示のゆで時間からマイナス1分がほぐすタイミングと考えてください」

 

   大和さんはゆでるときは湯の温度を下げないために必ずふたをして、緑茶パックを1袋入れる。緑茶にはうまみ成分であるグルタミン酸があるからだ。スープは直接鍋に入れてしまう。大和さんが作ったインスタントラーメンを食べた副島は「しっかり麺の味が味がして、歯ごたえがあります」

冷凍しめじで「ミシュラン店の味」

 

   あさイチはインスタントラーメンの高級化も試みた。ミシュラン1つ星のラーメン店オーナーがあさイチのためのレシピを開発した。ミシュラン店のイチ押しはトリュフオイル(トリュフを漬けたオリーブ油)を加えたラーメンで1300円。「上品な香りが鼻からフワッと抜けていきます」(副島)

 

   ゲストの山崎樹範(俳優)「でも、そんなのご家庭にないでしょ」

 

   スーパーにだって売っていない。店主の大西祐貴さんがトリュフオイルの代わりに使ったのはしめじだ。しめじを小分けにして冷凍庫に2~3時間入れて使うと、「トリュフと似た香りが出てきます」という。調理には麺ゆでとスープ作りのと2つの鍋を使う。

 
「表示よりも少なめの水、500ミリリットルとあったら320ミリリットルぐらいの水に冷凍しめじとエキストラバージンオイルを入れ火をつけます。麺はもうひとつのお鍋でたっぷりの湯で表示時間通りにゆで、しっかり湯切りをしてください。添付のスープをしめじをゆでた湯で器に溶き、麺を入れればでき上がりです」
 

   副島「まさに本格的という味になりますよ。大西さんのお店の味です」

 

   視聴者からの「わたしのスゴ技」で多かったのは「牛乳を入れる」だった。有働由美子キャスターは「豆乳でもいいかもしれませんね。電子レンジで作りますというファックスもきています。塩味のラーメンにトマト、スライスしたたまねぎ、ほうれん草、ベーコンを乗っけて、オリーブオイルをかけるというものです。イタリアン風でおいしそうです」(有働由美子キャスター)

カズキ

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