一方、かつてクルーザーを所有していた大阪市、横浜市、神戸市などの自治体は船体の老朽化や維持費の高さ、燃料費の高騰などを理由に廃船にしたという。
「本当に必要な船なのかを考えなければいけない。入札が行われた昨年12月には、小池都政が十分に機能していた。どう知事が判断したのか、なぜこういう事業を進めるのか、都民に対して説明する責任がある」(龍崎孝・流通経済大教授)
豪華クルーザーは来年(2018年)12月、完成予定だそうだ。
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