愛すべきテレビ業界ノミニケーション仲間!突如暴れ出す脚本家、ナンパしまくりAD・・・
ひどい頭痛と異常な喉の渇きで目が覚めました。冷蔵庫から牛乳を取り出し喉を鳴らして一気に流し込みます。この後、たいていトイレに引きこもる結果になるんですが。
飲みすぎたと反省しても後の祭り。この二日酔いは夕方近くまで続きます。テレビはつけっぱなし。電気もつけっぱなし。風呂場のドアが開かなくなっている。チャイルドロックをかけていたからでした。なぜそうなっていたのか全く分かりません。どうやって帰宅したのかもわかっていません。
自分のバカさ加減に寒気がしてきました。これは素っ裸で寝ていたのもあるのですが。
ベッドと間違えて玄関マットにダイブ
テレビ業界は飲みニケーションが今も残っている方だと思います。呑み助も多く、みなそれぞれにヤラかしたエピソードを持っていたり、現場を目にすることも多々あります。
ある脚本家はどこかでスイッチが入るタイプの人でした。おだやかに飲んでいたのですが、帰り道、ビルの前に置かれていたカラーコーンをいきなり振り回しだしたのです。一緒に飲んでいたスタッフにカラーコーンをかぶせたり、どれだけ飛ばせるか砲丸投げのマネをしだす始末。スタッフ全員でこれはマズいと止めました。ただし、今度は繋がれていたチェーンでリンボーダンスをやり始めました。
ラジオ番組のディレクターは、部屋を間違えて1階上の部屋のドアをガチャガチャやったそうです。酔っぱらうと階数もわからなくなるものだそうです。驚くのは、なんと鍵が開いたんだそうです。空き部屋でよかったわと彼女は軽やかに言いました。結局、そのアパートはすぐ引っ越したそうです。
ヘアメイクの友人は、マンションの入り口に敷かれていたマットをベットと間違えてダイブ。何をどうやったら間違えるのかわからないのですが、コンクリートの床に顔を叩きつけたために数針縫うことになったと言います。