2019年 11月 20日 (水)

たまごに殺虫成分!韓国・欧州で次々検出・・・日本は大丈夫なのか

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   韓国やヨーロッパなど20の国と地域で鶏卵から殺虫成分が検出され、出荷停止や廃棄処分で大騒ぎになっている。韓国当局が国内の鶏卵農場の残留農薬検査を行ったところ、殺虫剤「フィプロニル」が検出された。この殺虫剤は犬、猫のノミやダニ避けに広く使われている。効果は高いが、どこの国でも鶏への使用を禁じている。人が大量に摂取すると、腎臓、肝臓、甲状腺にダメージが出るという。

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   韓国の中央日報によると、鶏卵業者は「畜舎に撒いた」と言っている。床に散布されたものが、鶏に吸収されたらしい。

   オランダ、ベルギー、ドイツ、フランスの鶏卵農場での使用が見つかり、閉鎖された。輸出先のイギリス、イタリア、スペインなどでも汚染卵が確認された。

   実は日本は卵消費大国で、一人当たりの年間消費量は330個と、メキシコ(352個)、マレーシア(343個)に次ぐ。日本は大丈夫なのか。

保健所が月に1回ニワトリ検査

   千葉・東金の鶏卵農場で聞くと、「日本では考えられないことだ」という。鶏にはダニがつくので駆除する必要があるが、指定の殺虫剤以外は使わないという。1か月に1度、保健所職員が鶏の血液や卵を検査をしているという。

   そういう厳しさに加え、日本の卵の自給率は96%。専門家も「汚染卵を日本人が食べることはほとんど考えられない」と話す。リポーターの阿部祐二が東京・人形町の鳥料理の老舗「玉ひで」で、親子丼を食って見せた。いや、ご苦労なことだ。

   ただ、卵を使った加工食品となると大変だ。杉並区の輸入食品店では、最近入ったイタリアのビスケットに卵が使われているため販売できずにいた。メーカーに確認中という。厚生労働省は加工品についても調べを進めている。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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