2018年 11月 21日 (水)

 「瀬戸の花嫁」大合唱で見送られた平尾昌晃さん 音楽葬に各界から2200人

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   7月(2017年)に亡くなった作曲家、平尾昌晃さん(79)の葬儀・告別式(音楽葬)が昨日(2017年10月30日)、東京・青山葬儀場で行われ、音楽界、芸能界、スポーツ界から2200人が参集して別れを惜しんだ。曲によっては大合唱。歌詞なんぞ見なくても、誰もが歌えるというのも、思えばすごいことだ。

   1958年20歳の時、ミッキー・カーチス、山下敬二郎さんとロカビリー3人男でスタート、「和製プレスリー」ともてはやされながら、結核で歌えなくなって作曲家へ。人生何が幸いするかわからない。司会を務めたのは、歌手時代から親交のあった徳光和夫さん。「湿っぽくなく行きます」で、名曲が続々と登場した。

   初期の成功作は、新人歌手の発掘と重なることが多かった。布施明さんの「霧の摩周湖」(1966年)は、その第1号。布施さんも今年69歳になる。これには同い年の五木ひろしさんも加わった。「よこはま・たそがれ」(71年)も2人で歌った。小柳ルミ子さん(65)もデビュー曲からの関わりだ。その「瀬戸の花嫁」(72年)は、全員での大合唱になった。

   熱烈な巨人ファンでもあった。原辰徳さんもはや、59歳。「先生の笑顔、やさしさ、大好きでした」「辰徳は何をしている、とおっしゃってるでしょう。少し休んでおりますが、野球への情熱は健在です」

   葬儀が終わってからも、出席者からの「暴露」が続いた。

   石田純一さん(63)は、例の「不倫は文化」っていうやつも、平尾さんに関係があるのだという。平尾さん主催のチャリティーコンペの前日、電話で、「今(不倫で)騒がれているので、今回だけ辞退させていただきたい」と言ったら、烈火のごとく怒って、「純一逃げるな!  名誉も汚名も全部引き受けて生きるんだ」って、「すごくかっこよかったですね」という。

   「カリフォルニア・コネクション」(79年)のヒットを出した水谷豊さん(65)は、「最初のレコーディングで、軽くやってみようと。それを聞いた先生が、『味がある』って言うんですよ。そして『豊ちゃん、歌はね、上手い下手じゃないからね、いいよ今ので』(大笑い)。今でも忘れられないですね」「ほめ言葉?」「完全にほめ言葉だと思います」(笑)

   国分太一(キャスター)「豪華なメンバーでしたね」

   真矢ミキ(キャスター)「曲のバラエティーもすごい」

売り上げランキング1位は「うそ」

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   オリコン調べによる売り上げランキングTOP10は意外な結果だった。1位はなんと、「うそ」(74年、中条きよし)、154万枚。国分「僕の生まれた年です」

   以下、「わたしの城下町」(71年、小柳ルミ子)、「恋のしずく」(68年、伊東ゆかり)、「瀬戸の花嫁」、「カナダからの手紙」(78年、平尾昌晃・畑中葉子)、「カリフォルニア・コレクション」、「よこはま・たそがれ」、「京のにわか雨」(72年、小柳ルミ子)、「旅愁」(74年、西崎みどり)、「お祭りの夜」(71年、小柳ルミ子)

   思い入れのある今日も人それぞれ。真矢は、「グッドバイ・マイ・ラブ」(アン・ルイス)。

   堀尾正明アナ「『恋のしずく』。小学校6年だったが、大人の恋愛って、こんなものかと」

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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