2018年 6月 21日 (木)

セクハラ批判の波、93歳ブッシュ元大統領にも

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   ハリウッド映画界の大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインの女優たちへのレイプ及びセクハラスキャンダルの余波がまだまだ続いている。ハーヴェイショックは、英米を中心としたエンタメ業界全体に影響を及ぼすだけでなく、次の獲物を狙う大衆心理も働いてか、思わぬ余波を引き起こしているようだ。

   その余波とはメディア露出の多い権力を持つセレブ男性らの女性たちへの振る舞いに対し、視聴者やネットユーザーらから厳しいチェックの目が注がれるようになったことだ。例えばBBCのトークショーに出演した米のベテランコメディアンが、放送中に無意識の仕草か隣に座った女優の膝の上に手を置くのを女優がやんわりと払いのける映像が放送されるや、ツイッターには「セクハラでしょ!」といった批判ツイートが続々とアップされたようだ。女性たちももう黙ってはいないという感じだし、ハーヴェイのケースがそうであったように、過去の振る舞いにまで遡って、糾弾されるケースも出てきている。

お尻触られたと3女性が名乗り

   このように男性にとって厳しい社会情勢の中、超大物ブッシュ元大統領(93歳)が、よりにもよって痴漢行為、"お触り"をやらかしていたことが発覚した。2014年、バーバラ夫人同席の場での写真撮影で隣に並んだ際に、お尻を触られたという女優が名乗り出たのを皮切りに、2016年に隣に並んだ際にお尻を触られたという女優、そしてこの度、3人目として英国の女性作家が、2014年に夫と一緒の写真撮影の際に元大統領に"お尻をむぎゅっと掴まれた"と曝露した。ブッシュ元大統領のスポークスマンは「93歳の元大統領は、ここ5年は車椅子生活。隣に立つ人の背中に友好的な意味で手を回そうとして、ちょうどお尻に手が触れてしまったのでしょう」と苦しい言い訳をしているようだ。

   -- Noriko Fujimoto(セレブ評論家)

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