2018年 8月 16日 (木)

葬儀社が赤ちゃんの遺体にコンビニレジ袋 「ゴミ扱い」と母親怒り心頭

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   兵庫・丹波市で、乳児が突然亡くなったため司法解剖された。ところが葬儀社から両親のもとへ返された遺体の頭部にあろうことか、コンビニの袋がかぶせられていた。

   「まるでゴミ扱い」と怒り心頭の母親を『スッキリ』が取材した。

   亡くなったのは北野正弥ちゃん(生後5か月)。母親の恵さんによると、10月4日(2017年)未明、隣に寝ていた正弥ちゃんの寝相が悪く布団をかけてやろうとしたところ、息をしていないのに気づき119番。搬送先の病院で死亡が確認された。

   突然死だったために遺体は警察によって司法解剖に回され病死と判断。遺体は警察が委託している葬儀社から両親に引き渡された。

   ところが頭に包帯がきつく巻かれ、首にきつく締めた形だったため恵さんが「可哀想だ」と包帯を外したところ、頭部にコンビニのレジ袋がかぶせられていた。

   恵さんは「なぜコンビニのレジ袋なのか? 信じられなくて。死んだらゴミなのかと怒りが込み上げてきた」と話す。

体液漏れるためと葬儀社

   警察に説明を求めたところ、委託先の葬儀社が自宅にやってきて「体液が漏れるのでビニル袋をかぶせた」と説明、なぜコンビニのレジ袋だったのかについては返答がなかった。

   ただ、葬儀社は警察に事情聴取された際、「適当な大きさの物がなかったので手元にあったレジ袋を使った」と話したという。

   『スッキリ!』が別の葬儀社に聞くと、遺体の扱いは遺族に配慮した処置を施すのが通常。体液の漏れは「遺体の後ろに吸水シートを敷き、見られないようにドライアイスを置いて漏れを防いでいる」と話している。

   解剖した遺体の扱いについては『死体解剖保存法』第20条で「死体の取扱いに当たっては特に礼意を失わないように注意しなければならない」とされている。番組コメンテーターの菊池幸夫弁護士は、「レジ袋で包むのは遺族の感情を大きく傷つけた行為で法律違反」と指摘している。

   国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソンは「常に医療用の袋とか準備しておくものじゃないですか。それがなかったからコンビニのレジ袋を使った。ずさんとしか言いようがない」。

   職業上の狎れというのか、遺体をモノとしか見ていないのがつい現われとしか考えられない。

文   モンブラン
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