2018年 9月 19日 (水)

「これは訓練ではない。すぐに避難を」 ハワイで弾道ミサイルの誤警報

印刷

   アメリカ・ハワイ州で13日朝(日本時間2018年1月14日午前3時)、突如「弾道ミサイルが発射された」との警報が出された。38分後に誤報だったことが分かったが、北朝鮮のミサイル問題がくすぶる中で一時騒然となった。

   警報は「弾道ミサイルがハワイへ向けて迫っている。これは訓練ではない。すぐに避難を」という文言で、テレビやラジオで流されたほか、個人のスマホなどへも送られた。

何度も日本海にミサイルを打ち込まれている日本は大丈夫?

   土曜日の朝だったが、この警報で道路は大渋滞し、学校では子どもを屋内に避難させるなど混乱が広がった。

   会見したデービット・イゲ州知事は、「危機管理担当の職員が業務シフトの交替の時に、警報システムがちゃんと作動するか確認している際に間違って送信システムを押してしまった。人為的ミスだった」と釈明、再発防止を誓った。

   しかしコメンテーターの手嶋龍一氏(国際ジャーナリスト)は「ハワイで起きたことは大変重要だ」と次のように指摘する。

   「朝鮮半島に有事が起きた場合に、総指揮を執るのはワシントンではなく、ハワイの米太平洋軍司令部で、緊張の中で警戒していた。警報システムについても普段から訓練をしており、そこでミスが起きたということ。それにしても警報が訂正されたのが38分後とはちょっと遅すぎる。それを含めて改善が必要ですよね」

   さて、北朝鮮から再三にわたり弾道ミサイルを日本海に打ち込まれている日本の警報システムは万全か、心配になってくる。

モンブラン

文   モンブラン
今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • 【9月28日開催】中小企業の役員・総務担当者はマスト! 企業承継と相続対策セミナー弁護士は見た!「社長が認知症に!? 悲惨な現実と対応策」

  • 【9月20日開催】人事・労務担当者必聴セミナー 「"無期転換ルール" あなたの会社は大丈夫?」 ~これからでもできる!企業のリスク回避術~

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中