2018年 12月 19日 (水)

<コンフィデンスマンJP>(フジテレビ系)
クセになりそうな長澤まさみのハイテンション!変顔も辞さない見事なコメディエンヌ

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   「リーガル・ハイ」「デート~恋とはどんなものかしら~」の古沢良太の脚本でコメディときたら、これはハズせないと始まる前から期待はMAXである。スポットCMのテンポも良かったので、今期、もっとも楽しみにしていたドラマだ。

   長澤まさみのダー子、東出昌大のボクちゃん、小日向文世のリチャード。3人の信用詐欺師が、金融業界、不動産業界、美容業界など華やかな世界を舞台に、欲望にまみれたターゲットからどんな手口で大金を騙し取るかが見どころだ。

   ゲストが悪役をつとめ、第1話「ゴッドファーザー編」は江口洋介、第2話「リゾート王編」は吉瀬美智子、これから石黒賢、佐野史郎、かたせ梨乃、内村光良がでてくるというから楽しみだ。

東出昌大のでくの坊、小日向文世の軽~いおじさんもチャーミング

   長澤のテンションの高さは、「リーガル・ハイ」の堺雅人にも負けていない。変顔も辞さず、表情も豊かで、見事なコメディエンヌぶりである。このテンションが苦手という人もいるだろうが、こういうのは慣れで、2話、3話と見ているうちに気にならなくなる。むしろ、そこがクセになったりもする。

   東出もまさにボクちゃんで、でくの坊(いい意味で)ぶりがハマっている。そして、リチャードの小日向はトーク番組などでは結構軽~い感じなのだが、そんな素に近い。笑顔がチャーミングなおじさん。大杉漣亡き後、小日向には一層頑張って貰わなくては。

ようやく「月9」が変わりはじめた

   3人は仲間なんだけど、ボクちゃんだけは作戦の全貌を知らされず、あとで地団駄を踏むというのがお約束になっている。20億円を見事に騙し取るが、飛行機のチャーター代やエキストラ(子猫ちゃんたち)の謝礼などの費用を差し引くと、数百円の儲けしかなかったというオチがつく。正直言って、なんとなくこうなるなと思った通りの筋だったので、面白くはあったけれど、物足りなさもあった。

   ちなみに、小学5年生の姪っ子は楽しんで見ているらしい。子ども喜ぶ月9というのは、たしかに新しいかもしれない。月9が変わろうとしているのは間違いない。(月曜よる9時)

    大熊猫

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