2024年 5月 3日 (金)

二宮和也が立川談春とサシ飲み、電話で友人を呼び出して大宴会に仕上げる企画だったが...

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イーストウッド監督の名演出話で場を持たせたが...

   役者としても引っ張りだこのリリーが興味を持ったのは、俳優・二宮の部分。台本は前日に内容だけ覚えると言う二宮。クリント・イーストウッド監督の映画「硫黄島からの手紙」出演時のエピソードを語りだす。「オシャレだなと思ったのが、歩いてくるシーンを撮る時」だったという。監督と2人で歩き、「『何の意味があるんだろうね、本当に戦争が起こるのかな?そんなことよりも早く帰って、家で待っている嫁さんと子どもに会いたいね。子どもの顔見れていないんだから、早く子どもの顔見たいねっていう感じで戻ってきてください』っていうんですよ。『今言われたことを思って、そのまま歩いて帰ってきてください。適当に撮るんで』」という演出方法だったそうだ。手取り足取り演技をつけず、役者の感性を尊重したやり方を貫き、二宮の熱演を引き出した。

   その後、二宮は談春と弟弟子・立川志らくとの確執に真正面から切り込むなど、アンタッチャブルなトークに脱線。誰も来ないうえにしゃべりたくないことまで言わされる散々な目に遭った談春は、「ほんと迷惑、サシ飲み」とぼやきまくる。ついに二宮が電話をかける番に。まず電話をかけたのはジャニーズで「1番の仲良し」の中丸雄一。だが、リハーサルでNG。後輩・山田涼介に電話するも、取材中でNG。二宮が「こいつは絶対大丈夫」と太鼓判を押した相手だったが、「2人とも露骨に迷惑そうだった」とリリーが指摘。日頃お誘いを断ってばかりの二宮へのしっぺ返しか。

   ここで鶴瓶から折り返しの電話が入る。談春の電話に二宮が出たので、びっくりの鶴瓶。二宮が説明中に、ようやく昇太が来店。「ただ酒が飲める」一心で、2時間がかりでたどりついたという。結局鶴瓶は「朝から仕事で、もう寝たい」という断りの電話だった。サシ飲みで友人をいきなり呼ぶ作戦は、話も人の輪も広がらないまま、グダグダで終了。次回は事前にしっかり根回ししたほうがよさそうだ。

   知央

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