2019年 7月 17日 (水)

太りにくい人こそたまりやすい! 万病につながる「異所性脂肪」とは

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   脂肪といえば、皮ふの下にたまる「皮下脂肪」、お腹周りにたまる「内臓脂肪」がよく知られているが、もっと怖い「異所性脂肪」なるものが存在する。

   皮下脂肪と内臓脂肪は、「脂肪細胞」という細胞の中に脂肪がたまっていくが、異所性脂肪は細胞の中には入らず、そのまま臓器や筋肉にベッタリと付き、組織や細胞の奥まで入り込んで強い毒性で攻撃してしまう。蓄積すると糖尿病や心臓病、がん、認知症につながるおそれがある。

もちろん太った人も要注意

   太りにくいやせ型の人は、あまり脂肪を気にしたことがないかもしれないが、実は異所性脂肪がたまりやすい。

   人は糖や脂(あぶら)など脂肪のもとになるものを摂取すると、皮下脂肪や内臓脂肪の細胞に脂肪が蓄積され、過剰に摂り続けると脂肪細胞がふくらんだり数を増やしたりして太る。

   しかし太りにくい人は、脂肪細胞に余分な脂をため込む力が弱く、たまるべきではない臓器に脂肪がたまってしまうのだ。

   ゲストの光浦靖子さん(タレント)「私、好きなものを好きなだけ食べてスタイルキープできるんです。結構食べても太らないけど、トシのせいだと思っていた」

   千葉美乃梨アナウンサー「そういう人こそ注意が必要なんです」

   もちろん太っている人も要注意だ。脂肪細胞にためきれなくなった脂肪が異所性脂肪として臓器にたまるおそれがある。

1日9分早歩きすれば脂肪撃退

   異所性脂肪が付きやすいのは、(1)炭水化物や甘いものが好き(2)油ものが好き(3)歩数が1日8000歩未満(4)息が弾むような運動をしていない人だ。

   運動をする時間がとれなかったり、何をしたらいいかわからないという人は、1週間に60分の早歩きをするとよい。例えば朝昼晩3分ずつ、毎日9分の早歩きでも、週末にまとめて60分の早歩きでも、効果は変わらない。自分のペースで週に合計60分早歩きしよう。

   ただ早歩きするのは億劫だという人は、低い山を60分かけて登るのでも、十分な運動になる。

   ピコ花子

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