2019年 8月 17日 (土)

「仮面女子」猪狩ともかさんが脊髄損傷で車椅子生活に それでもアイドルを続ける姿に励まされる

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   アイドルグループ「仮面女子」のメンバー猪狩ともかさん(26)が、強風で倒れた看板の下敷きになり、脊髄損傷で車椅子生活になっていた。そのリハビリの様子を「スッキリ」に告白したが、「現実を受け入れ、前を向いています」という声に、声援を送りたくなる。

   事故が起こったのは、4月11日(2018年)。東京に春の嵐が吹き荒れた日だった。御茶ノ水の湯島聖堂脇を歩いていた猪狩さんは、風で倒れてきた幅3.5メートル、高さ2.8メートルの大看板の下敷きになり、腰など複数箇所を骨折して動けなくなった。

「自分が前向きに生きる姿に勇気をもらう人がいれば」

   病院での診断の結果、脊髄を損傷し下半身が動かなくなったことがわかった。

   昨日(5月7日)、事故後初めて更新したブログで、「大切な皆様へ」として、「私は歩くことはもちろん、自分の力で脚を動かすことすらできなくなってしまいました」「治る可能性は極めて低く、車椅子での生活を余儀なくされました」と書いた。同時にリハビリやベッドでの様子、車椅子で移動する姿を見せた。笑顔だけが変わらない。

   脊髄とは脳から背骨の中を通って伸びている太い神経。人間の体を動かす様々な指示は、脳から脊髄を使って全身に伝わる。脊髄は脳と同じ中枢神経なので、一度傷つくと現代の医学では二度と再生することができず、損傷した箇所から下に麻痺が残る。猪狩の場合は、両足が麻痺している状態だ。

   ブログでは「状況を把握・受け入れるのに相当な時間がかかりました。そんな私に需要はあるのか、一体何ができるのか。絶望しました」と綴っていた。さらに「仮面女子の曲を作詞したい」「ラジオや司会など、お話しする仕事をしたい」と続く。そして、「もとどおりは無理かもしれません。でも、必ず笑顔で、『久しぶり!』とみなさんに会いたいです」と呼びかけた。

   リポーター阿部祐二の電話に答えた猪狩さんは、「前向きに生きている姿を見て、勇気をもらうとか、そういう人が増えたらいいなと思っています」「(アイドルを)辞めるという選択肢はなかった」と前向きだった。

   猪狩さんが「スッキリ」に送ってきた映像には、懸命なリハビリが写っていた。全く動かない両足を投げ出した姿勢で、両手で前へ進もうとする。「お尻が上がらない」という声。しかし、顔は笑っていた。

   ブログも、「今後どうしたいかを考えた時、『車椅子の猪狩ともか』としての活動を自然と想像している自分がいました」と続く。車椅子のアイドル宣言と言っていい。電話で最後に猪狩さんはファンに向けて、「前を向いています」と言った。

   加藤浩次「リハビリを公開しようというのがすごい」

   近藤春菜「1か月しか経っていないのに、強い女性だなと」

   下川美奈「1か月で笑顔に成る。自分を鼓舞しているのかとも思う。生きている素晴らしさを考えされる」

   入院は3か月になるという。

   ヤンヤン

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