2018年 8月 22日 (水)

メドベージェワが羽生結弦に夢中?ロシア捨てコーチも替えてカナダで一緒にトレーニング

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   文藝春秋社でお家騒動。松井清人社長のやり方を批判する要望書がメールで部署長宛に出されている。そこには、松井氏が社長に就任して以降、強引な手法が取られることが多くなったという声が、役員や執行役員の中からも出てくるようになったという。新聞の広告のサイズから、単行本の部数、雑誌の編集方針に至るまで強引に決めてしまうやり方に、現場はやる気を失っているというのである。

   7月(2018年)に松井社長は交代するそうだが、最初は会長になり、これまで通りに物事を進めていくといい出したが、さすがに7人の取締役のうち3人が職を賭して説得し、止めさせたという。

   要望書は、以下の3点を求めているそうである。進んでいる次期執行部の人事を白紙に戻すこと。松井社長は人事にタッチしないこと。次期執行部は執行役員を含めた役員会で互選することなどだ。

   週刊文春の気風は自由闊達だと私は思っている。しかし、どうやら松井体制になってからそうではないようだ。それは、文藝春秋社も出版不況の中で喘いでいるからであろう。

   要望書はこう結ばれているそうである。「文藝春秋がこの閉塞感から脱してもう一度活気を取り戻すことができれば、現在の社業の厳しい状況にも、きっと明るい兆しが見えてくると信じてやみません」

   こういう声が社内から出てくるのも、文藝春秋社のよさだと思うが、5月30日の決算役員会はどうなるのだろう。

   出版社の話題をもう1本紹介しよう。ノンフィクション作家の魚住昭が「現代ビジネス」で講談社の野間家をテーマにした連載を開始した。タイトルは「大衆は神である」。これまでありそうでなかった出版界の裏面史を、魚住が書くのである。

   実は、私も、魚住から頼まれて、私が知っている講談社について話をしている。彼は、社史「講談社が歩んだ五十年史」を編纂する際に、関係者への聞き取りを行った膨大な速記録が残っていることを知り、すべて読んだそうだ。

   私も、以前ここで触れたように、講談社の一番よかった時代は戦中である。雑誌のシェアは8割だったといわれている。講談社の雑誌は、戦地にいる兵士たちへの慰問袋の中に必ず入っていた。大衆雑誌として、他を寄せ付けない圧倒的な人気があったのはもちろんだが、陸軍や海軍からの要請で、戦争を美化し、兵士たちの戦意を鼓舞する内容の雑誌も数多く出していたのである。

   戦争協力会社としての講談社は、戦後厳しく指弾された。一説には、GHQが講談社を戦犯会社に指定せず、その力を利用するために残したといわれる。講談社は生き残り、今日に至っているのである。

   その他にもいくつかあるが、魚住は「講談社にとって都合の良い話ばかりではありません。しかし、それもきちんと書いていきたいと思っています」と連載前に語っている。第1回を読む限り、岩波書店や、夏目漱石など、明治から大正、昭和にかけての出版人や文人も多く登場する群像劇になるようだ。いいところに眼をつけたと思う。楽しみである。

ユズルと抱き合ったザギトワに激しくやきもち

   本題に入ろう。羽生結弦(23)はいまや日本一のアイドルといってもいいだろう。だが、フライデーによると、ロシアのフィギアの女王・メドベージェワ(18)も羽生のことを好きでたまらず、7歳の時から指導を受けていたコーチとの関係を断ち切り、羽生が師事しているブライアン・オーサーに代え、祖国を捨ててカナダに練習拠点を移すそうである。

   ロシアのフィギア関係者の間では、「愛する羽生に近づきたいからではないか」ともっぱらの噂だという。平昌五輪の時、ライバルのザギトワが羽生とリンク上で抱き合ったときは、ものすごい形相で睨みつけていたそうだ。

   いい話だ。こうした国際カップルが誕生し、その子供がリンクの上で華麗な花を咲かせる。だが、ひと言。ロシア人は若いときは飛び切り美人だが、中年になると太る人が多い。そのことだけは頭に入れておいたほうがいい。

   薬師寺というと、高校生の時、修学旅行で行ったことを思い出す。高田好胤が副住職の時だった。坊さんでこんなに面白い話のできる人がいることに驚き、時を忘れて聞き入った。

   好胤の法話は「青空法話」と呼ばれていて、18年間続け、聞いた生徒は600万人以上といわれる。その後、高田は管主になったが、今週の週刊新潮に出てくる管主は、好胤さんとは比べ物にならない。

   このおっさん、2016年に管主に就任した村上太胤(たいいん・71)。お相手の女性はクラウディア・カルディナーレを思い起こさせる独身美女(44)。勤めは銀座のクラブのようだ。知りおうたのは17、18年前だというが、3年前に村上に連絡したところ、何度もメールが来た。

   15年8月に大阪へ買い物旅行へ行くと伝えると、管主は前のめりになって、「ちなみにホテルは確保してます。いやでなければ人畜無害の私と一緒で」。ボルボのセダンで迎えに来たそうである。バーやお茶屋を回って、ホテルで男女の関係になってしもうたそうだ。村上の奥さんにも仲を知られるが、不倫関係はズルズルと続いていた。

   ここから急に村上管主への直撃が始まるのだが、彼女はあまりのしつこさに嫌気がさしたのだろう。始めは「冗談でしょ」といっていたが、観念したのか、インタビューに答えているが、これが高田好胤真っ青の面白さである。

――具体的なお手当てとかは。
太胤 そんなの払うわけがない。愛人なんて本当に思ったこともないし、あの、お店でね、「係の、当番の女性や」としか。
――一般的にこれを何と呼びますかね。
太胤 まぁ飲み友達ぐらいの、という言い方は変ですかね。
――飲み友達と性行為するんですか、管主は。
太胤 何と言うのか。ちょっと言葉が(出ない)。
――これは不倫になりませんか。
太胤 相手の方が結婚していたら不倫なんでしょ。よくわかんないけど。

   毎回、避妊具は付けていないようだがと聞くと、「そういう時は、自分で外に出して処置しておりますから」。彼女にいわせると、31回ほどHをしたが、時間は20分ほどで、事が済むといびきをかいて寝てしまうそうだ。

   薬師寺の管主にふさわしくない人物であることは間違いないようである。

森喜朗元総理を訪朝特使?金正恩に舐められるだけじゃないか

   週刊現代から。来月(2018年6月)の12日にシンガポールで行われる米朝首脳会談。北朝鮮側が条件を付けだしているが、ここまで来たものを戻す気はないだろう。

   すっかりのけ者になった安倍首相だが、何とか金正恩と首脳会談をして拉致問題を少しでも前進させ、支持率をあげたい。そこで安倍は、週刊現代の近藤大介次長によると、総理特使として、サメの脳みそをもつといわれる森喜朗元総理を送ろうと考えているというのである。

   そんなバカな、と私は思うが、近藤によれば、1997年に与党訪朝団の団長として北朝鮮に行ったことがあり、北朝鮮からの一定の信頼があるというのである。肩書は東京オリンピック組織委員会会長にするというのだ。

   そりゃあ、目立ちたがり屋の森は嫌だとはいわないだろうが、このところの金正恩を見る限り、頭脳も心臓も、安倍や森とは数段違うように思える。また、向こうへ行って、金に「Who are you?」なんていうのじゃないだろうか。それが心配だ。

   先週聞いた話だが、東京・中野を地盤としている自民党議員が選挙のためのパーティを開くそうだが、彼は安倍首相ときわめて親しい。その彼が、私の友人に「安倍は本気だ。選挙は近い」と話した。国会の終わるタイミングで、前回のように、突然の解散・総選挙を仕掛けてくる可能性はかなり高そうだ。

   だが、そうなれば、国民が「安倍政治にNO!」ということができる。目にもの見せてやろうじゃないか。

   週刊現代は実名リスト付きで、高級マンションが投げ売りや暴落していると報じている。マンションは東京オリンピックまでは大丈夫だといわれてきたが、そうではないようだ。それも、2億円、3億円という投資目的で買われた億ションが次々に売り出され、その多くが購入したと同じ価格か、それを下回っているのだ。

   もう少しすれば、大幅な値引き合戦になるというのだが、どちらにしても、私のような下流老人には縁がないがね。

特養老人ホーム3大条件「食事が選べる」「家族も泊まれる」「看取り」

   週刊現代の「理想の特養老人ホーム 全国58施設」がいい。老人ホーム特集はこれまでたくさんあったが、今回は入りにくいといわれている特養の特集である。

   特養なら月に20万円以下でも入れる。年金で入れるのだが、これまでは入居希望者が多く、50万人以上が待っているといわれていた。だが、週刊現代が特養の認証機関やケアマネージャー、研究者などに協力してもらって、評価の高い施設をあげたというのである。

   これまでの待機者数には重複していた人がかなりいたこと、また入所要件が「要介護3以上の65歳以上の人」と厳しくなったため、4月時点では待機者は30万人を切るまでに減っているという。都心を除けば、大都市近郊エリアでは空床の目立つところもあるそうだ。しかも、入居するにあたっては、どこに住んでいるかは問われない。

   いい特養の条件は、食事が選べる、家族も泊まれる、看取りの希望を叶えてくれるというものだそうである。私の住んでいる近くでは、東京・杉並区高井戸に「南陽園」というのがある。ここは売店や理容・美容サロンもあり、レストランがある。それに敷地内に病院もあるから、万が一の時も安心だ。

   東京・府中市には「わたしの家 府中」というのがある。ここへ入って、土曜、日曜には府中競馬場へ行くというのもいいな。興味のある方は、買って保存しておくといい。

大金持ち麻生財務相のみみっちい話―1000万円ケチって病院施設の敷地を市から無償借り受け

   週刊ポストから2本。麻生太郎財務相のお話。福岡県で、スーパーやガソリンスタンド、病院などを持つ「株式会社麻生」の大株主で、県への影響力も絶大だということはよく知られている。飯塚市に建っている「子ども発達支援センター」もグループの一つだそうだが、その土地には麻生グループの病院が建ち、支援センターも併設しているそうだ。

   市との協定で、その敷地を7年間無償で借りている。その後、時価で買い取る契約を結んだそうだが、今年3月に土地の買取期限が来ると、病院の敷地は買い取ったものの、支援センターの敷地、時価1000万円をさらに5年間、無償貸与を延長するよう市に要求したそうだ。

   わずか1000万円が麻生グループに払えないわけがないだろうと、野党議員が騒ぎ、市議会でも質問しているが、市のほうはそれを認めると答えて、物議をかもしている。週刊ポストによれば、森友学園と同じ構図だというが、何ともみみっちい話ではある。

   受刑者が出所した後、娑婆に出て困るのは就職先である。前科者として冷たい目で見られ、働くところもなく、また犯罪を起こして刑務所に舞い戻る人間も多い。そのために刑務所は高齢化が進み、認知症にならないための対策にも力を入れているそうである。

   そこで、出所者の社会復帰を支援するための「刑務所専門の求人誌」が今春創刊されたという。その名も「Chance!!」。全国の刑務所や少年院などに合計800部が配布された。

   求人の多くは中小、零細企業だが、社員400人を超える外食産業もある。給与体系も一般と同じで、月給60万円の職場もあるそうだ。募集要項には「採用できない罪状」というのがあり、殺人、強盗、強姦、覚せい剤などはNGだそうだ。

   この雑誌の創刊目的は、前科のある人間はなかなか就職が難しいので、それならば最初からオープンにしてしまおうというものだ。福利厚生の充実ぶりをアピールしている拓実建設の柿島拓也社長は、「うちにいるメンバーも最初苦労しますが、仕事にやりがいを感じてくれば、人並み以上に頑張ってくれる面もあります」と話している。

   こういう取り組みがますます広がることを期待したい。どうかね、人材派遣大手のパソナもこういう人たちへ手を差し伸べては。

朝はコーヒー・みそ汁のニオイしっかり嗅ごう!「認知症」物忘れより危ない嗅覚の衰え

   臭いに敏感な人は呆けないとよくいわれる。週刊文春によると、アルツハイマー型やレビー小体型の認知症では、物忘れなどの症状が出る前に、嗅覚機能が衰える傾向があるという。したがって、朝食のときに、パンの焼ける匂いやコーヒー、ご飯とみそ汁の匂いをきちんと嗅いで、脳を刺激することが大事だそうである。

   同じ週刊文春に「究極の食事」というのがある。やはり肉よりも魚がいいそうで、サバやアジを1日60グラム摂取すると死亡率が下がるという。魚に野菜や果物、茶色い炭水化物(玄米や全粒粉)、オリーブオイル、ナッツ類がいいそうだ。

   体に悪いのは赤い肉(豚肉、牛肉、馬肉に加えてハムやソーセージなどの加工肉)、バターだそうだ。

   週刊新潮は「食べてはいけない『国産食品』実名リスト」というのを巻頭で大特集。先のハムやウインナーには発がん性の添加物が入っているものがあり、今人気のサラダチキンなどにも、腎臓疾患を招く添加物が入ってるものがあるそうだ。

   驚いたのは、「ペヤングソース焼きそば 超大盛」は、それだけで1081カロリーもあるんだ。これと餃子でも食べれば、1日のカローリーはオーバーするな。

【絶対当たらない馬券術】「オークス」アーモンドアイ、ラッキーライラック、サトノワルキューレの三つ巴

   今週は「オークス」。思い出すのは1971年のナスノチグサだ。ニットウチドリ、レディスポートが人気で、私はナスノとレディを一点買いし、30万円を突っ込んだ(ボーナスが出た直後)。ニットウが逃げ、ナスノが直線で差し、レディもニットウと並んだ。よし! そう思ったが、ニットウが驚異の粘りを見せ、敢えなく30万円は紙くずになった。

   今回のオークスは、アーモンドアイ、ラッキーライラック、サトノワルキューレの三つ巴のようだ。レースはラッキーが一番やりやすそうだが、ワルキューレは相当な大物かもしれない。アーモンドはやはりロードカナロア産駒というのが気になる。ここを勝てば3冠馬は間違いないだろう。

   ということで迷うが、本命にはサトノワルキューレ、対抗はラッキーライラック、単穴にアーモンドアイ。△はオールフォーラブ、カンタービレ、トーセンブレス、マウレア、レッドサクヤ。みんなディープ産駒だ。GOODLUCK!

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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