2019年 8月 24日 (土)

突然の「米朝首脳会談や~めた」トランプからの書簡に金正恩もビックリ

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   アメリカのトランプ大統領はきのう24日(2018年5月)、6月12日に予定されていた米朝首脳会議を中止すると表明した。ホワイトハウスはこれに先立って、金正恩・労働党委員長に送った書簡を公表した。「シンガポールでの首脳会談を取りやめることをお伝えする。あなたが直近の声明で示した凄まじい怒りとあらわな敵意により、会談を行うのは不適切だと感じている」と書かれていた。一方で、「話し合いの余地もある」と言っている。

   北朝鮮のメデイアは「アメリカとはいつでも向かい合って問題を解決する用意がある」という金桂官・第1外務次官の談話を伝えた。「突然、一方的に会談取り消しの発表は予想外で大変遺憾」とも言っており、北朝鮮も衝撃を受けたことがわかる。

中朝首脳会談、核施設公開爆破・・・北朝鮮ペースを警戒

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   もともと、核放棄を徐々に進めたい北朝鮮と、一気に非核化を求めるアメリカとの食い違いが言われていた。北朝鮮の国営メディアは、豊渓里(プンゲリ)の核実験場のすべての坑道を爆破し、入り口を完全にふさぐとともに、観測所なども爆破したと伝えた。韓国や米国などの報道陣が立ち会っており、爆破の映像も流れされた。核施設爆破は、北朝鮮が非核化への本気度を示すものとしてきたが、トランプ大統領の決定で微妙なことになってきた。

   明治大の海野素央教授は「トランプ大統領は金委員長に心理ゲームを握られていました。融和ムードを世界に発信したため、トランプ氏は軍事行動ができなくなった。しかも、金氏は電撃訪中で習近平氏を後ろ盾にした。シンガポールではいい結果が得られないと判断したのだと思います」と解説する。

米国側も「いずれは会談開くつもり」

   司会の加藤浩次「トランプ大統領の決定に、北朝鮮はいつでも会うよと言ってますね」

   菊地幸夫(弁護士)「まさに揺さぶりだったのか。本音は別のところにあることがわかりました。非核化に本気なら、腹をくくった方がいいですよ。アメリカのカードの方が強かったということ。しかし、いずれ会談は開かれるでしょう」

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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