2019年 2月 23日 (土)

栄和人監督クビで終わらせるな?学内に澎湃と沸き上がる「増長させた谷岡郁子学長も辞任せよ」

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   16年前に北朝鮮から帰って来て、現在は新潟産業大学で准教授を務めている蓮池薫氏(60)が、横田めぐみさんの生死について週刊新潮で発言している。蓮池氏は1987年から94年までめぐみさんと同じ太陽里招待所で暮らしていて、娘のヘギョンちゃんとも親しかった。めぐみさんは病院に入るためそこを去ったが、ヘギョンちゃんはそこに一定期間いたし、帰国する間際まで断続的にヘギョンちゃんと交流があったから、もしめぐみさんが亡くなっていれば、ヘギョンちゃんは自分に話したはずだというのである。

   安倍首相は自民党総裁選3選を有利にしようと日朝会談に前のめりがだが、蓮池氏はこれまで北朝鮮が提示してきた8人死亡、4人未入国という報告書を覆す確証がない状態で訪朝すべきではない、被害者返還のメドもつかないままの訪朝は断じて避けるべきだと、苦言を呈する。

   めぐみさんの父親の滋さんは認知症が進み、体調も思わしくないようだ。早い決着が望まれるが、拙速はいけない。

   パワハラ問題で逃げ回っていた栄和人氏が遅まきながら6月17日(2018年)、会見を開き、しおらしく伊調馨と田名部力コーチに謝罪した。その後は至学館の谷岡郁子学長らと全日本選手権を観覧席で談笑しながら見ていたという。だが、数日後の17日、その谷岡学長自らが栄氏を解任すると発表したのだ。

   いったい何があったのか。謝罪会見の夜、東京・錦糸町でキャバクラ嬢と鉄板焼き屋で食事をし、そのキャバ嬢の店で1本数万円のシャンパンを開けてどんちゃん騒ぎをしていたことを、FLASHがスクープしていたのを知り、発売前に切り捨てたのである。

   現役の選手たちは試合の前に計量があるため、前の日はろくに食事もとれない。それを監督ともあろう者が、キャバ嬢と遊びほうけるとはと、谷岡は激怒したのであろう。しかし、至学館の栄の元教え子は、「そもそも監督を増長させたのは学長です」と、同じ穴の狢であることを指摘している。栄を切るならお前も学長を辞任したらどうかという声はOBだけではなく、学内からも澎湃と沸き上がっているようだ。

食べてて大丈夫か?たった1個で1日の食塩摂取基準はるかに上回るカップラーメン

   秋篠宮佳子さんが英国留学を終えて帰国した。皇室一のフォトジェニックの帰還に、待ってましたとばかり、週刊誌のグラビアページに佳子さんの笑顔が溢れている。ことのほか仲のいい姉の眞子さんも嬉しさを隠せないようだ。そこで「あの問題がどうなるのか」、週刊誌の関心はそこにある。

   佳子さんは、小室圭さんと初めて会ったときから、あまりいい印象を持っていなかったようで、週刊文春は「うーん、どうかな?」(宮内庁関係者)、週刊新潮は「眞子さまにとっても、小室さんとの関係を見直し、お気持ちを振り切られるいい機会になるはずです」(事情を知る関係者)と伝えている。

   どうやら、佳子さんも小室圭との婚約は破棄したほうがいいという考えのようだ、というのである。ほんとかな。でも、佳子さんて、かわいいね。

   話は違うが、以前、三推社(現在の講談社ビーシー)で一緒だった森唯史さんの訃報が届いた。この会社はベストカーというクルマ情報誌を出している。私が講談社を追っ払われ、ここを終の棲家にしたが、クルマに全く関心のない私を温かく遇してくれた一人だった。

   ひょうひょうとした中に一本筋が通った男だった。私よりずいぶん年下なのに、脳梗塞で療養中だと聞いていた。葉書には、本人からのメッセージが載っていて、終わりに「では、お先に」とあった。

   週刊新潮が連載している「食べてはいけない国産食品実名リスト」は、週刊新潮曰く「大反響を巻き起こしている」ようだが、今週はカップラーメンにいかに多くの塩が使われているかという特集である。

   食塩に関しては、2015年に厚労省が出した「食事摂取基準」というのがある。男性は1日8グラム未満、女性は7グラム未満である。この表を見てぞっとする。堂々の第1位に輝いたエースコックの「一度は食べたい名店の味PREMIUM ど・みそ 特みそこってりらーめん」の「食塩相当量」はなんと9・9グラムである。

   2位もエースコックの「みんなのテレビ×スーパーカップ1.5倍 森本稀哲考案 濃厚煮干醤油ラーメン」が8・6グラム。最下位にあるサンヨー食品の「サッポロ一番 カップスターしょうゆ」だって5・1グラムもある。高血圧などで塩分を制限されている私のような者は、カップはもちろん、ラーメンを食べてはいけないということである。わかっちゃいるけどね。

   週刊文春の「照明上手な家で元気になる」という特集が面白い。おおむね日本人は日中に浴びる「光」が足りないそうだ。そのために、認知機能障害やうつ、糖尿病、高血圧、夜間頻尿、肥満などさまざまなリスクが高まる危険があるという。

   光を浴びないことで認知症になるとは知らなかった。なかでも、光には七色混じっていて、その中でも波長の短い青い光がとりわけ目の奥に届きにくくなるそうだ。そうすると、健康が損なわれるというのである。日中、光を浴びないと睡眠ホルモン・メラトニンが十分に分泌されないので、不眠や頻尿になるという。

   それと同時に、夜はなるべく明かりを強くしないで、寝るときは暗くして寝ることが大事だという。真っ暗にした部屋で寝ていた人に比べ、豆電球ほどの約9ルクスの明かりで寝てた人は、肥満の割合が約1・9倍も多いそうだ。

   原稿など書いている場合ではない。外に出て神田川のあたりを散歩しに行こう。さっき買った豆大福と冷えたペリエを持って。

トヨタとソフトバンクが合併するって!?IT至上主義者の言うことは話3分の1

   このところ、自動車産業の黄昏を云々する本がよく出されている。田中道昭氏というマージングポイント代表が書いた「2022年の次世代自動車産業」(PHPビジネス新書)もその1冊である。

   その田中氏とソフトバンクの社長室長だった嶋聡氏が週刊現代で、トヨタとソフトバンクが合併する日について語り合っている。ここでは、田中氏のこの言葉だけを紹介しておこう。

   <「ライドシェア(相乗り=筆者注)の会社は航空、鉄道、クルマ、自転車までをすべてITでくっつけようとしている。そうなるとその後は、アマゾンのような生活サービスや保険のような金融もくっついてくる。やがて自転車から飛行機まで月額料金1万円ですべて乗り放題なんてサービスも出てくるでしょう。
 次世代の自動車産業でもトヨタが覇権を握ろうとするなら、このライドシェアに自ら参入しようとするくらいの気構えが必要です。いやトヨタは日本の産業や雇用を守るという使命も背負っている会社なのですから、それ以上のグランドデザインを描かなくてはならない」>

   こうなる前に、まだまだやるべきことはあると、私は考える。

   自動運転車の安全性だってまだ確立されていない。90年代、これからはあっという間にIT時代が来て、紙の本などなくなるといっていたのはマイクロソフトであった。それから20年経っても、デジタル書籍は紙の本や雑誌を追い抜けない。

   IT至上主義者のいうことなんぞ、話半分どころか、3分の一と思って聞いていればいい。ソフトバンクの孫正義の「野望」にやすやすと乗ると、バカを見るのはトヨタのほうであろう。

藤田菜七子を持ち馬に乗せたくて仕方ないDr.コパ!勝ったらブームに火が付くぞ

   同じ週刊現代が、先週に続いて、医者がどんな薬を「常備薬」にしているのかを特集している。先週とあまり変わりはないが、風邪の初期には葛根湯エキス顆粒A、胃腸の調子が悪いときはガスター10か大正漢方胃腸薬、腹痛には正露丸がいいという。

   疲れ目の目薬はサンテメディカル12、水虫には1000円程度で買えるラミシールATクリームがいいそうだ。虫刺されなどには、ベトネベートN軟膏AS。冬場の乾燥性皮膚治療薬にはウレパールプラスローション10だそうである。

   週刊ポストは同じ薬でも、「飲んだら勃たない『降圧剤』『胃薬』『鎮痛剤』111種の実名」という特集。これは日本性機能学会が発行している「ED診療ガイドライン」によるそうである。

   この中に、高血圧の薬のアムロジピンというのがある。これは降圧効果が強く、ED薬にも血圧を下げる作用があるため、原則的に併用は禁止されているそうだ。

   私はこの薬を長年飲んでいる。だからダメなのかと、なんとなく納得。このほかにも、高コレステロール治療薬、鎮痛剤、うつや不眠症、胃薬にも勃起を妨げるものが数多くあるそうである。

   さて、今週の「宝塚記念」で春のGⅠは終わりになる。藤田菜七子が通算31勝をあげてGⅠに乗る資格を得たが、残念ながら宝塚には間にあわなかった。

   騎乗技術はまだまだだが、話題性で藤田を乗せたいという馬主は多くいると週刊新潮が報じている。コバノリッキーなど多くの馬を持っているDr.コパは、ダートに有力馬を持っているから、12月にあるダートGⅠに藤田を乗せてくるかもしれないといわれているようだ。女性騎手には珍しく追い込みが得意な子である。美人で華がある藤田がGⅠで勝てば、再び競馬ブームが起こるかもしれない。

【絶対当たらない馬券術】難解な宝塚記念の本命はパフォーマプロミス。対抗はキセキ

   というわけで、今週は春のラストGⅠ宝塚記念。今年ほど難解な宝塚はないのではないか。人気投票第1位のサトノダイヤモンドが欧州から帰って以来、本調子にないのだ。同じように菊花賞馬のキセキも本調子を欠く。人気になりそうな5歳牝馬ヴィブロスだが、ブエナビスタでも2着どまり。ジェンティルドンナは着外だった。

   そこで、私独自の能力指数で高い点数が出たパフォーマプロミスを本命にした。対抗はキセキ。▲は本調子に戻れば格が断然違うサトノダイヤモンド。△はダンビュライト、ヴィブロス、ワーザー、ゼーヴィント。GOODLUCK!

元木昌彦プロフィール 1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。


【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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