2024年 4月 26日 (金)

赤鉢巻の尾畠おじさんカッコいいねえ・・・お母さんに子ども渡して颯爽と去る!

初めての方ご注目!プロミスなら最短1時間融資でお急ぎでも大丈夫!

   山口県周防大島町で行方不明になっていた2歳の藤本理稀ちゃんを発見したボランティアの尾畠春夫さん(78)は、見つけ方も鮮やかだったが、その後も颯爽と去っていった。

   新聞で行方不明をして、さっそくマイカーの軽自動車に5日分の食料と装備を積んで大分から駆け付けた。理稀ちゃんの家族に「必ず見つけてお渡しする」と約束し、以前に子どもの捜索をした経験から、「上にのぼっていくはずだ」と見当をつけて山に入った。

   探し始めて20分後、曾祖父宅から560メートル離れた山中の石に腰かけている理稀ちゃんを発見、バスタオルにくるんで約束通り、家族に手渡した。

風呂や食事すすめられても「無償でやったことですから」

   理稀ちゃんの母親の美緒さんは「胸がいっぱいになりました」といい、尾畠さんは「お母さんの嬉しい顔は一生焼きついて離れないだろう」と話した。

   感謝する家族から風呂や食事などをすすめられたが、「無償でやったことですから」と辞退して、軽自動車で颯爽と大分に帰っていった。

   司会の小倉智昭「ちょっとホロッときたね。まったく嫌味がない。芯からのボランティアだ」

   尾畠さんはあさって18日からは広島県呉市の災害現場に向かうそうだ。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中