2019年 10月 15日 (火)

予想されていた「北海道南部地震」真下にエネルギー溜まった断層帯

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   北海道南部で起きた震度6強の地震は、ある程度予想されていたという。北海道大・笠原稔名誉教授(地震学)は「スッキリ」の電話取材でこう解説した。

   「この場所(震源地)は、夕張から厚真町にかけて南北100キロ近い石狩低地東縁断層帯の一部だろうと思います。非常に長い時間の中で十分エネルギーがたまっていて、ある程度強い地震が想定された場所なんです。今回のメカニズムを見ても、ほぼ東西方向に非常に強い圧力を受けて地面が食い違う逆断層の地震が起きています」

100年に1度の強い地震

   笠原教授はさらにこう分析した。

   「北海道全体で見て、この地域はマグネチュード5の地震が10年に1回ぐらい起きても何ら不思議でないが、今回の規模の地震は100年に1回ぐらいということになります」

   北海道では、1993年に釧路沖地震(マグネチュード7.5)、同年に北海道万世沖地震(M 7.8)、1994年に北海道東方沖地震(M8.2)、2003年に十勝沖地震(M 8)が発生している。

文   モンブラン
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