2019年 4月 21日 (日)

今度は紀子さん叩きかい!?いい加減にしたら・・・反論できないのいいことに出所不明情報で皇室バッシング

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   週刊誌が皇室バッシングを好きなのは、売れるからである。

   かつては美智子皇后が皇太子妃の時代、嫁姑の確執があった、女官たちからいじめを受けたなどと書きたてた。雅子妃についても心無い報道が溢れ、皇太子がそのことを批判する事態にまでなった。

   今度のターゲットは秋篠宮紀子さんのようだ。これまでも、紀子さんが秋篠宮家に仕える人間たちに厳しく接していることが報じられたが、長女の眞子さんと小室圭との結婚問題が起きてからは、秋篠宮との夫婦関係や、眞子さん、佳子さんとの母子関係について、あれこれ詮索する報道が多くなっている。

   今週の週刊文春は、秋篠宮の誕生日会見の紀子さんの発言を、眞子さんが怒り、「お父さまとは話をしてもいいけれど、お母さまとは話をしたくない」という気持ちになり、母子の間に会話がなくなったと報じている。記者団から、眞子さんの近況を聞かれ、秋篠宮が「最近はそれほど娘と話す機会がないので、よく分かりませんけれども」と答え、それを引き継いで紀子さんが、昨年(2018年)暮れから長女の体調が優れないことが多く、大丈夫だろうかと心配していると話した。

   母親として当然の言葉だと思うが、秋篠宮家周辺の人間によると、紀子さんは、ここで私も娘と話をしていないので分からないというと、皇后さまから「母親として何をやっているのか」と叱られることを恐れて、話をすり替え、保身に走ったと、眞子さんが思ったからだというのである。そのために、紀子さんは娘に何かいいたいことがあっても、直接話ができず、人を介して伝えているというのだ。同じように、次女の佳子さんも、姉とは仲がいいが、両親との会話は減っているそうである。

   長女が結婚問題で週刊誌という"世間"から心無い報道をされ、傷ついているのを見て心配しない親はいないはずだと思う。

   さらに、週刊新潮は、先日、お茶の水女子大付属小学校を卒業し、4月(2019年)から同じ付属の中学校へ進学する悠仁さんについても、紀子さんがゆくゆくは東京大に入れようと計画していると報じている。何やら悪いことを企んでいるような書き方だが、いいではないか。紀子さんの父親も弟も東大出で、秋篠宮も東京大学総合研究博物館で特招研究員をしているから、東大とは浅からぬ縁がある。

   週刊新潮によると、一般入試で東大を受験して、もし失敗したら大きな挫折体験になってしまうから、推薦入試という制度を使って入れようとしているのではないかと匂わせるのである。それも倍率が低い農学部(教養学部は7.33倍、文学部は3.27倍、農学部は1.67倍)ではないかとまで推測している。

   ここで週刊新潮は悠仁さんの卒業文集を持ち出し、父親と似て植物や昆虫に興味があるから、<水面下ながら東大への、そして農学部への道は舗装されつつあるようだ>と、毎度おなじみの牽強付会的結論を導き出す。

   一度、皇族方は会見でも開いて、これまでの週刊誌報道に対する率直な意見をいってみたらどうだろうか。何もいえないことをいいことに、どこの誰ともわからない関係者たちに、家庭内のプライバシーを吹聴させるのは、いい加減にしたらと思う。

大物芸能人の薬物芋づる逮捕近い?「30代演技派女優」「時代劇ベテラン俳優」・・・飛び交う噂

   生きるロックンローラー、内田裕也が亡くなった。享年79。スポーツ紙などは見開きデデカデカと内田の特集を組んだ。これも樹木希林の亭主という勲章のおかげではないかと、私のようなひねくれ者は考えてしまう。

   週刊文春は内田と樹木の壮絶な夫婦ゲンカを取り上げている。夜中に樹木の家のドアを開け、「コノヤロー、出て来い!」と叫び、樹木は鉄パイプを後ろに隠して対峙する。何しろ、結婚していた45年間のうち、一緒にいたのは数十日だという。それでも、内田は離婚届を出したが、樹木は頑として応じようとしなかったそうだ。

   内田の盟友だったミュージシャンの白竜は、ハワイのアラモアナショッピングセンターで買い物をしていた2人を見かけ、樹木は内田を支え、内田も樹木には頭が上がらなかったのではなかったかと話している。樹木が黒柳徹子のテレビ番組「徹子の部屋」(2010年9月)に出た時、内田についてこう語ったそうだ。

   「あのー、本当にすべてが好きですね。もし、この次生まれてくることがあったらお互いに用心しながら出会わないようにしたいと思うわねえ、という感じです」

   あの世で樹木は内田と再び出会い、また結婚生活を始めるのだろうか。今度はうまくやれよ! そういってやりたいね。

   コカイン所持で逮捕された俳優・ピエール瀧(本名・瀧正則)容疑者(51)が出演した映画「麻雀放浪記2020」が、予定通り4月5日(2019年)に公開されることが決まった。当然だし、映画はヒットするのではないか。

   私は、ピエールがやっていたテクノユニット「電気グルーヴ」というのを知らなかったので、YouTubeで聴いてみた。いいね! クスリが欲しくなるのはチョッピリ分かるな。

   週刊新潮は、20年ほど前にドイツ・ベルリンで開催されたテクノミュージックの祭典「ラブパレード」に参加した女性が、クラブで会った男からエクスタシーというMDMA(違法薬物)をもらった話を書いている。その男が「電気グルーヴ」のメンバーだったというのだが、ピエールかどうかは書いていない。どうやら、別の人間のようだ。彼女からドラッグの話を聞いたジャーナリストが、そのほかの人間にも取材して集めた情報を2004年に警視庁へ提供したが、動かなかったそうである。

   週刊新潮によると、今度の事件で麻薬取締部の後塵を拝した警視庁組対5課は、巻き返しを図るべく、「ドラマで主演を張ることも少なくない30代の演技派女優、時代劇からSF大作までこなすベテラン俳優」などが標的になっていると、社会部記者が話している。芸能界とクスリの結びつきは長い。私も現役編集者時代には、大物歌手や俳優が覚せい剤をやっているという情報をもとに、追いかけたことがあった。

   一網打尽という言葉があるが、芸能界に覚せい剤などが流れるルートはそれほど多くないはずだ。一人逮捕できれば芋づる式に次々逮捕される。2009年に酒井法子が逮捕されて以来、ここ10年足らずでASKA、清原和博、ピエール滝はコカインだが、大物が次々と逮捕されるのは、闇ルートが警察につかまれたのではないか。

   今も、標的たちの行動確認を慎重に続けているはずだから、次なる大物芸能人が逮捕されるのも近いのではないか。

患者が嫌がっても「血液透析」で病院ボロ儲け!海外では腎臓移植や腹膜透析が主流

   日本は人工透析大国といわれているそうだ。全国で約32万5000人が透析を受け、昔は保険がきかなかったが、現在はきくため、医療費は年間1兆5500億円になるという。腎臓病患者にとっては「命綱」だが、東京の公立福生病院で患者に「透析を止めますか」と聞き、患者は「透析中止」を選び、透析を止めたため亡くなったと報じられている。

   そのような患者が他にもいたことが明らかになって、「悪魔の医師」「自殺ほう助」ではないかという批判が起こっている。だが、週刊ポストは、この病院の判断は間違っていないと、腎臓移植の名医、万波誠医師にいわせている。万波医師は「複雑な経緯もあるから、第三者が軽々しく言うことはできないが」と前置きしてこう言う。

   <「透析が嫌な患者はいくらでもいる。なんでもかんでも透析をするというのはおかしい。患者の意思を尊重して、透析をやめたい人はやめる。強制する必要はないと思う」>

   透析は人間の体にいものではないし、しんどい。<「人間らしく生きるためには、腎臓移植の方がいいが、ドナーが少ないから最初から諦めている人が多い。(中略)諸外国では移植手術の件数がどんどん増えている。しかし、日本では透析患者ばかり増え、移植の数は10年前とほとんど変わっていない。理由は行政のシステムや法整備の違いとしか言いようがない。外国ではドナーを増やし、移植を推進しているが、日本は『透析でいいじゃないか』で止まり、患者は『死ぬよりいい』と我慢させられている。中には透析の苦しみから逃れるために、海外に行って移植手術を受ける人がかなりいる。これが現実です」>

   週刊新潮は福生病院の院長にインタビューして、こう語らせている。<「1分1秒でも、どういう形であるにしろ生きながらえるのが善で、1分1秒でも命が短いことは悪だというシンプルなものではないと、私は思います」>

   「苦しみながら生きることは是ではない?」という問いに、<「それは患者ご本人が決めないとしょうがないこと。他人様が、苦しんでも生きるのが正義だなんて言うものではないでしょう」>

   そして、<「今回の件で、命についての議論が深まると思います。命の根本に関わるものすごく難しい問題です」>と語っている。この院長は確たる考えがあって、こうした措置をとっていたことが窺える。

   週刊新潮は透析には血液透析と腹膜透析の2種類があり、血液透析は週3回程度、4、5時間透析器に繋がれ、終えた後は激しい疲労感が残るが、腹膜透析の方は自宅ででき、透析液と専用の機械さえ持っていけば海外旅行もできるし、そこから血液透析に移行することもできるという。

   ところが、日本では血液透析が97%を占める。なぜ、腹膜透析にしないのか。週刊新潮によれば、透析患者は病院にとって年500万円を確保できる「長期安定財源」だからだそうだ。患者の医療費負担も少なく、国庫からカネを引き出せる、病院にとっておいしい話だからだ。そのために患者は死ぬまで長時間ベッドに括りつけられる。

   私も糖尿病だから、これから透析を受けることになるかもしれない。苦しいのは嫌だな。

   透析をやめることはけしからんと一方的に批判するだけではなく、腎臓移植を増やすにはどうしたらいいのか、当面、腹膜透析を多くするべきではないのか、そういう問題提起をすることもメディアの役割であるはずだ。さらに安楽死の問題について国民的議論が必要な時が来ているとも思う。(文中一部敬称略)

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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