カマンベールチーズを丸ごと「アヒージョ」に! 10分でできて絶品フォンデュが楽しめる
舞台出演のため、福岡・博多座にいる博多華丸キャスターのピンチヒッターとして、きょう8日(2019年4月)からの1週間は藤井隆がキャスターを務める。
「もっと手軽においしく!チーズ活用法」特集ということで、千葉美乃梨アナが「カマンベールチーズ、そのまま食べるしかないと思っている人が多いと思いますが、たった10分でレストランの味に早変わりしちゃうんです」と切り出した。
外皮が固いので加熱する料理にぴったり
東京・青山のチーズ料理専門店の中山友基店長が教えたのは「カマンベールチーズのアヒージョ」だ。「(カマンベールチーズは)加熱してもそのまま形を保ってくれる。外皮が固くて中がとろとろと柔らかくなる特徴があります」(中山さん)ということで、アヒージョにぴったりなのだという。
まずはカマンベールチーズ(100グラム)に、深さ半分程度まで米の字に隠し包丁を入れる。切る直前まで冷蔵庫で冷やしておくと、チーズが包丁にくっつきにくく切りやすい。
スキレットにオリーブオイル(100ミリリットル)、塩コショウ(少々)にんにく(みじん切り、5グラム)を入れて中火で加熱し、泡が立ってきたら弱火にする。カマンベールチーズを、包丁を入れた面を上にして丸ごと投入したら、すぐにスプーンなどでオイルを上からかけながら中まで火を通す。
チーズの切り込みが開いてきたら、桜えびやマッシュルーム、キャベツなど好みの具材も一緒に煮る。スプーンでチーズを押して柔らかくなったら完成だ。
切り込みが開いた部分から、パンやブロッコリーなどの温野菜をチーズに付けて食べる。
千葉アナ「とろっとろ!本当に野菜とよく絡みますね。単なるチーズフォンデュよりも、オリーブオイルの香りがしみこんでいます」
藤井隆「おいしそうですね~」ゲストの鈴木紗理奈(タレント)「これやりたいですね。手軽でいい」
千葉アナ「アヒージョそのものとしても楽しめますし、野菜などをチーズに付けてもおいしい。一皿で二つの味が楽しめます」