2019年 5月 21日 (火)

<なつぞら>(第25話・4月29日放送)
「なつと天陽は結婚させん」じいちゃんは藪から棒に言い出した!何か勘違いしているらしい

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   地区大会は負けてしまったが、演劇コンクールは終わり、ドラム缶で使った小道具などを燃やした。天陽の書き割りも焼かれ、「楽しかった。天陽くんの絵も、舞台も、私たちの魂になった」

   なつは感慨深く炎を見つめていた。

   コンクールの敗因は、セリフを忘れた番長・門倉(板橋駿谷)だとみんなが感じていたが、当の門倉は気にも止めず暢気で、突然、なつに「卒業したら嫁になってくれ」などと真っ赤になって申し込む。

   なつ「ごめん、それはできない」

   その夜、農協の組合員が集まり、牛乳を農協による共同販売に切り替えることに決まった。

   そんな8月。なつが馬車に積まれた干し草に寝そべっていると、じいちゃんの泰樹(草刈正雄)が、藪から棒に「お前を天陽と結婚させられないと言ったら、どうする?」と聞く。なつに牧場を継いでもらいたいので、天陽が婿に来てもらわないと結婚はできないというのだ。

   驚くなつは「急にそんなこと言われも・・・。私と天陽くんはそんな仲じゃないし」と困惑していた。

「なっちゃんか。俺が誰だかわかるか」青年が訪ねてきた

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   天陽はなつに白いキャンバスと新しい画材道具をプレゼントした。東京にいる天陽の兄、陽平(犬飼貴丈)から送られてきたのだという。なつが嬉しそうに目を輝かせるのを見て、泰樹は「なつは絵が描きたかったのかあ」と初めて気づく。

   「うん。絵を描くのは好きなんだわ。自由に描くようになったらどんなにいいだろうって思うさ」

   牛の世話を終えたなつは丘に登り、大好きな十勝平野の景色をキャンバスに描き始める。すると、見慣れない青年が登ってくる。青年が手を振った瞬間、あの真っ赤な空に空襲警報が鳴り響いた夜へなつの記憶が戻った。

   「なっちゃんか? 俺が誰だかわかるか」

   近づいてきた青年は尋ねた。(NHK総合あさ8時)

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