2019年 11月 14日 (木)

「北京ビキニ」取り締まりに乗り出した中国当局 決して色っぽい風俗規制ではありません

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   「北京ビキニという言葉をご存じですか」と、キャスターの水卜麻美アナが問いかけた。決して色っぽい意味ではない。男性がシャツをまくり上げてお腹をまる見えにした格好で、中国の街中でよく見かける。これを条例で取り締まる自治体が出てきた。

 

   1人や親子で歩く時だけでなく、女性と歩く時にも「北京ビキニ」はある。釣りや記念撮影の最中も。きのう8日(2019年7月)に公園でやっていた男性は「昔はみな、上半身裸だったが、みっともない時代になった。だから、少しでもとお腹だけにしているんだ」と話した。

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オジサンが服をまくって街中で腹を出す「野蛮」な行為

 

   中国人ジャーナリストの周来友さんは「中国では夏の風物詩で、田舎でもやっています。北京ビキニという言葉はなかったが、外国人が見て名づけたのでしょ。長い習慣を変えるのは時間がかかりますよ」と解説する。

 

   山東省済南市が先週(2019年7月)「非文明的行為だ」と改善を呼びかけた。天津市でも「文明行為促進条例」を制定、公共の場でやると800円から3000円の罰金をとっている。2022年に冬季五輪が北京で開催されるため「政府もマナーのよくない格好を見せないようにキャンペーンする」(周さん)という。

 

   司会の加藤浩次「冬のオリンピック中にお腹を出さないだろうけど、マナーには厳しくなりそうです」

   ほかにも、公共の場で痰を吐く、立ち小便する、列に割り込む、犬の糞を放置するなどの行為を処罰する市が出始めた。

   近藤春菜(お笑いタレント)「オジサンの身になると、北京ビキニの気持ちはわかる。ただ、羞恥心の問題で、みっともないという自覚があったら出しませんよ」

   ロバート・キャンベル(日本文学研究者)「日本でも少し前には腹巻、はだしのオジサンがいた。オモシロ動画的にとりあげるのはどうか。中国はいま習近平体制がAIで監視を強化している。(取り締まりは)体制を保つために国民を細かく規制することのつながりだと僕は思いますよ」

   あっちゃん

文   あっちゃん | 似顔絵 池田マコト
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